校歌



作詞・作曲 中村八大

今日を踏みしめて歩く道は            
何時か明日(あす)の道に通じる
その時の為に我等三年(みとせ)
歩き続けよう
人生で一番の輝きの時
時には高く低く跳べ!走れ!
時には深く広く勉べ思索しよう  
柏が日本がある限り
市立柏高校ここに在り
明日(あす)を踏みしめて歩く道は
何時か未来の道に通じる
その時の為に我等三年(みとせ)
勉び続けよう
人生で一番の美しい時
時には高く低く跳べ!走れ!
時には深く広く勉べ思索しよう
日本が地球がある限り
市立柏高校ここに在り
未来を踏みしめて歩く道は
何時か子孫の道に通じる  
その時の為に我等三年(みとせ)
思索続けよう  
人生で一番の生命(いのち)のとき
時には高く低く跳べ!走れ!
時には深く広く勉べ思索しよう
地球が宇宙がある限り
市立柏高校ここに在り

校歌演奏・斉唱はこちら ichikashi-kouka_1.mp3 (1MB)

 (平成25年(2013年)8月19日,著作権管理会社より作品利用承認済)
 

校章

 本校の校章は紋所に使われている柏を図案化したもので、「三つ柏」の紋所に柏の一字を配した。

「かしわ」はブナ科の落葉高木で、山地に自生し、また人家に植えられる。高さは15mにも達し、 樹皮は厚く縦にさけている。万葉時代より「かしわ」の葉は「炊葉」の意味を持ち、食物を盛る葉ということであったらしい。   
 
この葉は秋から冬にかけて、枯葉が枝上に残り、翌春の新芽がでると落ちるので、「譲り葉」の意味から 縁起の良いものとされて庭に植えられた。

また、古代からこの葉を神事に用いるので、自然にこの木を尊重する風習があり、"薬字神"ともされていた。

三葉はそれぞれ、知育・徳育・体育を示し、教育の高い理想を求める願いを象徴している。
 

制服