本校では「家庭基礎」の学習の一環として「認知症サポーター養成講座」を実施しています。高齢者分野の学習において、認知症への理解を深め、感謝や家族への接し方を学ぶことを目的として1学年全クラスで実施します。
本日(15日)は、柏北部地域包括支援センターから、センター長の山本様と、社会福祉士の山口様をお迎えして、1年B組とS組で講座が実施されました。画像は4限のB組のものです。
最初に認知症についての知識や、認知症の方への接し方などを理解し、DVDを視聴して望ましい対応の仕方を学びました。講座の最後にはグループワークを行い、認知症の方を地域で支える視点を養いました。講座終了後、認知症サポーターの証であるオレンジのリングをいただきました。これから「イチカシ生」は、「認知症サポーター」として、日常生活のなかで認知症の方が困っていたら声をかけるなど、自分の出来る範囲でサポートすることで地域貢献をしていければと思います。