木更津高校は みなさんの夢を叶えるため 一人ひとりと真剣に向き合います!
 

カウンタ

COUNTER2440729

カウンタ数

平成21年6月1日   9359
平成22年6月1日  67170
平成23年6月1日 137284
平成24年6月1日 216310
平成25年6月1日 294976
平成26年6月1日 440410
平成27年6月1日 660238
平成28年6月1日 886460
平成29年6月1日1107626
平成30年6月1日1382808
令和  元  年6月1日1540361
令和 2年6月1日1760304
令和 3年6月1日1959313
令和 4年6月1日2189680

令和3年6月1日から
令和4年6月1日までに
230367件(1日平均631件)
のアクセスがありました。
 

地学

地学
2023/05/28

地学部の活動

| by SSH担当2
Python学習と観測機器で集中観測
2023年5月28日(日)本日の地学部の活動は、1年次4名に対して、地学部の研究で欠かせないプログラミングであるPythonの学習をしました。プログラミングは情報の授業でもまだやっていないので難しいところがありますが、逆に生徒には新鮮で積極的に学んでいました。前回、日本気象学会があり、そこで受けた助言をもとに修正した観測機を本校屋上で稼働実験を開始しました。来週はこのデータをグラフ化して解析をしていきます。


17:20 | 投票する | 投票数(3)
2023/05/25

地学部が「日本地球惑星科学連合大会」に参加

| by SSH担当2

令和5521日(日)から幕張メッセにて「2023年度日本地球惑星科学連合大会」が開催され、本校地学部の3名が参加しました。この大会は、日本地質学会や日本気象学会など地学系の50もの学協会が参加する巨大な大会で、大学や研究機関の研究者の発表のほか企業の展示や高校生のポスター発表なども行われます。

本校の生徒たちは、まず防災に関するパブリックセッションに参加し、その後、京都大学、岡山大学などの大学や海洋研究開発機構のブースを訪れ、それぞれの大学や機関の担当職員から地球内部を探る研究などについて説明を受けました。特に、ダイヤモンドアンビルなど高温高圧装置に興味を持ったようで、いくつも質問をしていました。午後からは全国の高校生のポスター発表を聞き、交流を深めることができました。来年は自分たちの研究をこの会場で発表できるよう、研究を発展させてほしいと思います。


15:39 | 投票する | 投票数(1)
2023/05/08

地学部の活動

| by SSH担当2
地学部の活動 2023年5月7日(日)

地学部では局地的な気象予測に挑戦をしています。昨年は様々な発表会に参加をしました。今年度もさらに研究を進めて積極的に活動をしていきます。2年次生徒3名と1年次生徒4名で、望遠鏡の組み立てとRaspberry Piを使ったカメラ撮影を行いました。少し小雨でしたが、あえて本日のような悪天候のデータの取得のため実施しました。難しい理論も1年次部員は一生懸命ノートにメモを取っていました。これから研究を本格的に行い発表会へも参加していきます。


15:00 | 投票する | 投票数(5)
2023/03/28

つくばサイエンスエッジ

| by soumu3
つくばサイエンスエッジ 2023年3月26日(日)27日(月)

 木更津高校の地学部はこの1年間気象観測機器の研究をしてきました。多くの学会に参加し、成果報告をしてきましたが、今回のつくばサイエンスエッジでは、「英語ポスター発表」という形で挑戦しました。
 日本語でも難しい説明であるため、何度も練習をしました。質疑応答も英語で行われるため、部活動の中でも英語を使って会話をするなどの工夫をしました。
 1泊2日で様々な研究を見ることができ、非常に有意義な時間となりました。海外の学生との交流も楽しく、自分たちの視点とは違った角度からの考えを聞くことができて、為になった発表会でした。
 結果は英語ポスター発表で3位に選ばれ、まさかの結果に生徒、職員ともに驚きでした。来年度はさらにレベルアップした発表をできるようにこれからの研究に励んで行きたいです。



10:57 | 投票する | 投票数(4)
2022/12/19

第11回高専・高校生気象観測機器コンテスト

| by soumu3
 令和4年12月18日(土)第11回高専・高校生気象観測機器コンテストが千葉県船橋市の南極観測船しらせで行なわれました。
 本校地学部も最終審査まで突破し、発表会に参加しました。全国からレベルの高い発表を聞くことができ、自分たちの研究をより発展させていくことができそうでした。賞を取ることはできませんでしたが、その悔しさをバネに来年度も挑戦してきたいと思います。
 全国の高校生との交流ができたことは生徒にとって貴重な体験となりました。



16:19 | 投票する | 投票数(5)
2022/11/14

千葉県科学研究発表会

| by soumu3
 令和4年11月12日(土)千葉県科学研究発表会が開催されました。千葉大学工学部の教室で行なわれました。
 本校は地学分野の参加で「局地的な気象予測をするための安価な気象観測機器の開発と解析」という題で発表しました。1年次3人の地学部生徒が今まで実施してきた成果を緊張しながらも発表することができ、練習の成果を出すことができました。
 これからも実験は発展していかなければならないため、今日の質疑の内容も含めさらなる改良をしていきたいと思います。



16:06 | 投票する | 投票数(5)
2022/11/08

皆既月食観望会

| by soumu3
 令和4年11月8日(火)に皆既月食が起きました。本校地学部9人と理化部数名が屋上で月食観望会を行いました。
 晴天だったため、土星や木星、アルビレオなども観測することができました。
 地学部生徒は、観測だけではなく望遠鏡の使い方を学ぶことができました。



18:54 | 投票する | 投票数(4)
2022/11/07

自作の観測機器 鎌足小学校に設置

| by soumu3
 地学部の活動である木更津市での気象予測を実現するために、各小学校に自作の観測機器を設置しました。
 こちらは、木更津市立鎌足小学校での設置の様子です。雨や風を想定して、地学部の生徒が作業をしました。
 鎌足小学校以外にも、他の木更津市の小学校に設置する予定で、継続観察に向けて準備をしています。


14:36 | 投票する | 投票数(7)
2022/10/27

日本学生科学賞 科学論文展

| by soumu3
日本学生科学賞の科学論文展で、本校地学部が取り組んでいる気象観測機器の論文で応募しました。結果は入賞でしたが、審査員から助言をいただき、今後の活動に向けて力を入れていきたいと感じました。


18:01 | 投票する | 投票数(5)
2022/08/19

RaspberryPiを用いた集中観測

| by soumu3
地学部で作ったRaspberryPiを用いた気象観測機器を屋上に設置し、集中観測を行っております。
ポータブルバッテリーをつけることでコードレスに動かしています。
また、雨が降っても大丈夫なように、隙間に粘土を埋め込み、ブルーシートをかぶせています。
同じ場所にあるウェザーステーションとデータを比較し検証を行っていきます。
集中観測は8/17〜8/23までを予定してます。

08:41 | 投票する | 投票数(1)
2022/08/05

地学部の千葉大学研究室訪問

| by soumu1
 令和4年8月5日の午前に、地学部生徒2名が千葉大学環境リモートセンシング研究の1つである入江研究室の見学に行きました。地学部で実施しているRaspberryPiによる気象データの計測について助言をいただくとともに、千葉大学のリモートセンシングの施設を見学し、勉強をしてきました。入江研究室では、大気情報をMAX‐DOASという装置を用いて取得し、エアロゾルや地球温暖化の主な原因となっている水蒸気や二酸化炭素の量をモニタリングしています。地学・物理・化学の知識だけでなく、情報処理の技術がいかに必要かもわかりました。今後は機械学習を取り入れたプログラミングも視野に解析をしていこうと思います。

12:30 | 投票する | 投票数(3)
2022/08/01

地学部プログラミング講座

| by soumu1
 本日、地学部の夏休みの目標である、雲の割合を出すプログラムを作成しました。
屋上に行き、空の写真を撮影し、それを二値化しました。Webサイトにあるプログラムを参考に、画像処理をしました。雲の割合がわかれば、天気が自動的に導出することができます。

16:09 | 投票する | 投票数(2)
2022/07/29

地学部の夏休みの活動

| by soumu1
地学部ではコロナウイルスの影響で予定していた合宿が中止となりました。流星群の観察を勝浦で行う予定でしたが、秋・冬に実施していこうと思います。
夏休みには、以下3つの活動を進めています。
①RaspberryPiによる気温・湿度・気圧の観測
②Pythonプログラミングの勉強会
③論文の読み込み
今年度から始めたRaspberryPiによる気象観測(①)です。Pythonによるプログラムでデータを解析していきます。そのためにはPythonを勉強することが必要です(②)。地学部では夏に集中的にプログラミング講座を開き勉強会をしています。本校のパソコン部の生徒も興味があり参加する生徒もいます。
また、学会でこれらの成果を発表していく予定です。そのために関連する論文を読んでいます(③)。国内ではまだ浸透していない研究であるため、英語の論文を読む必要があります。
 気象分野は総合的な力が必要です。観測、データ解析・分析、コミュニケーション力。それぞれを着実に向上するための活動をしています。





14:24 | 投票する | 投票数(3) | 今日の出来事
2022/06/03

プログラミングと気象観測

| by soumu1
 地学部では、今年からウェザーステーションの設置と簡易的に使用できる気象観測装置の考案をしています。安価で汎用性の高いRaspberryPiを用い様々な場所での気象観測をすることで、木更津市の局地的な気象予測に挑戦する予定です。
 地学部生徒がPythonというプログラミング言語を用いて、RaspberryPiに搭載した測定器でデータを取得し、そのデータの正確性をウェザーステーションで確認していきます。毎時間の継続的な観測なため、データ量は膨大となりますが、それらのデータを用いて木更津の天気予測につながるように研究をしていきます。写真はウェザーステーション(左)とRaspberry Piと観測器(右)

11:40 | 投票する | 投票数(9) | 今日の出来事
2021/11/22

部分月食の観察

| by SSH担当2
 11月19日(金)の夕方、ほとんど皆既に近い部分月食が起きました。
 月は午後4時半過ぎ、すでに欠けた状態で東の空から姿を現し、地学部員の4人は、薄雲に見え隠れしながら昇る月を望遠鏡で観察しました。そのうち、理化部や合唱部の生徒をはじめ、先生方も屋上にやってきて、地学部と一緒に30人以上での賑やかな月食観望会となりました。雲が多かったものの、最大食分の時間近くにはその雲も薄くなり、赤銅色の月をじっくりと観察することができました。
 この日の見どころは月食だけでなく、日没後の南西の空に金星、土星、木星が並び、観望に訪れた生徒や先生方は望遠鏡で、欠けた金星や木星の衛星、土星のリングなども見ることができました。皆、初めて望遠鏡で見る月食や惑星の姿に感動していた様子です。このような楽しい天体観望会を、今後も実施していきたいものです。


14:48 | 投票する | 投票数(7)
2021/08/05

全国総合文化祭自然科学部門

| by soumu1
 令和3年7月31日、地学部3年の笹子陽音さん、梅津光咲さんは、和歌山県で行われた全国総合文化祭自然科学部門で千葉県代表として研究発表をしました。研究タイトルは「ダイヤモンドダストの発生と過冷却雲の生成時間」で、地学部門での口頭発表を行いました。他県からは全国入賞を果たしているような実力校が参加している中、本校の生徒も堂々と研究成果を発表し、質疑応答にもしっかり答えていました。
 生徒は理数科の授業と部活動で行ってきた100回以上の実験結果をもとに考察して、ダイヤモンドダストの実験での再現方法を追求してきました。当日の発表のために、勉強の合間を縫って研究し、直前まで宿泊施設や会場で、密を避けて発表練習して臨み、当日の発表がが最も良いものとなりました。
 全国総合文化祭では巡検で、ベニクラゲ再生生物学体験研究所で研修を行い、若返り・再生能力を持つベニクラゲを観察し、見聞を深めていました。コロナ禍であるため、生徒同士の交流はあまりできませんでしたが、全国レベルの大会に参加して、現地で立派に発表できたことは生徒の自信になったと思います。この経験を活かして、受験生としてもより一層の飛躍を遂げてくれると期待しています。

20:14 | 投票する | 投票数(1)
2019/11/29

令和2年度全国高等学校総合文化祭出場決定!

| by soumu1

 令和元年11月24日(日)、千葉大学西千葉キャンパスにおいて科学研究発表会が開催され、理化部と地学部の生徒が研究発表を行いました。この発表会は、来年度に行われる「高知総文2020自然科学部門」への千葉県代表選考会を兼ねており、各校の科学系部活動の生徒達による熱のこもった発表が繰り広げられました。本校生徒の研究タイトルは以下の通りです。


理化部(物理分野)

「Kaye効果を様々な視点から観察する~液体の流入量、落下距離と衝突角度に着目して~」

理化部(化学分野)

「ビタミンCの加熱方法による変化」

地学部

「千葉県南西部における約50万年間のアサリの形の違い」


 このうち、地学部がポスター発表部門で千葉県代表として選出され、小川 結葵凪さん、覺 弥月さん、佐藤 柚希さんの3名が総文祭への切符を手にしました。地学部の総文祭出場決定は、3年連続となる快挙です。今後の研究の進展と、3名のますますの活躍を期待したいと思います。

 

14:25 | 投票する | 投票数(1)
2018/08/16

全国総文祭自然科学部門 地学部門第1位最優秀賞受賞!!

| by soumu1

 地学部は8月7日~9日に長野県茅野で行われた全国高等学校総合文化祭自然科学部門に出場しました。研究発表の部,地学部門で発表し,35件の中で第1位にあたる最優秀賞を受賞する快挙を成し遂げました。3年生の上田航平君,榧本和仁君,宮﨑紫清君が6月の日本古生物学会でも発表した「約40万年前の古東京湾の単体サンゴに関する新発見」という題で化石単体サンゴについて発表しました。総文祭は文化系部活動の“インターハイ”に相当し、生徒は初めての全国大会で各県のレベルの高さに圧倒されていました。しかし、直前まで発表練習を重ね、当日は今までで最高の発表をしました。これまでの努力が実り本当に良かったです。研究をとおして大きく成長し、最後の大会で最高のパフォーマンスを発揮した生徒をとても誇りに思います。今回の結果を自信にして、今度は各自の進路実現に邁進して行って欲しいと思います。


<発表生徒感想>
「高校生の最後の大会である総文祭に向けて様々な活動を行ってきました。中には大変だったことや辛かったことも多かったので中々研究も一筋縄で行かなかったことも多かったです。ですが、それでもあきらめずに研究を続けることで最優秀賞に輝けて良かったです。(榧本君)」

「他校の研究発表を見ていると莫大な時間と労力を要する研究ばかりで総文祭の規模を実感しました。その中で最優秀賞、という結果になり僥倖と言わざるを得ません。この成果を通して受験などに突き進んでいきたいと思います。(宮﨑君)」

「今回、全国総文祭に参加して、全国の高校生と交流し、意見の交換ができました。この経験は、今後の研究の発展のために、大いに役に立つと思います。発表当日までの準備は、かなり大変でしたが、無事日頃の成果を精一杯出し切って、最優秀賞を獲得できたので良かったです。(上田君)」
   


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