9月10日(日)、袖ケ浦高校を会場として、県立船橋高校戦に臨みました。
一進一退の攻防が続く中、前半終了間際の39分、一瞬の隙を突かれ、CKから失点してしまい、0-1でハーフタイムを迎えました。ハーフタイムでは、選手が中心となり、前半を振り返るとともに、後半に向けた改善点について話し合いました。空中戦でしっかりと戦うこと、球際を厳しくいくこと、我慢すること、何があっても最後まで諦めないことを確認し、後半に臨みました。
後半も相手の圧力は弱まらず、後半20分の飲水タイムまでは厳しい状況が続きましたが、最後まで諦めず、我慢し続けた結果、同35分、ゴール前での間接FKのチャンスを得て、途中交代で入った川田が押し込み、1-1と試合を振り出しに戻し、さらに同43分、左サイドの中村が逆転のゴールを決め、2-1としました。
ラストワンプレー、自陣ペナルティーエリア内で1対1になるという最大のピンチが訪れましたが、GK樽田のファインセーブによって最後のシュートを退け、なんとか勝利することができました。
夏の合宿から、1つ1つ積み重ねてきたものを、最後に出すことができたのだと思います。
多くの応援をいただき、ありがとうございました。
