令和元年8月5日(月)、1・2年生の希望者20名が横浜国立大学と川井浄水場へ行きました。この実習は木更津SEAコラボの前期プログラムのひとつで、午前中に横浜国立大学へ、午後に川井浄水場へ行き、ご指導いただきながら、水力発電や水の大切さを学ぶものです。 横浜国立大学では、水力発電について講義を受けました。水力発電にも多くの種類があり、水車の形などにも研究が重ねられていました。また、工学分野では、周りの環境やヒトに関してもしっかりした知識がないといけないということも分かりました。 川井浄水場では、セラミック膜を用いたろ過で日量172,800立方メートルの水道水を作る最新鋭の浄水場を見学しました。今まで見たことのない機械があり、私たちの使用している水道水がどのように運ばれているのかがよく分かりました。
~生徒の感想~「フランシス水車がとても印象に残った。大学では世間で知られていないことをたくさん研究されていると思った。再生可能エネルギーにもバラつきがあり、これからのことを考えようと思うきっかけになった。」(2年)「丁寧に説明していただいた。施設見学をすることでどんな過程で水がきれいになっていくのかがよくわかった。また、川井浄水場のような最先端なシステムが全国的に広まっていくといいと思った。」(1年男子)