令和5年2月9日(木)~11日(土)アピオ甲府タワー館(山梨県中巨摩郡昭和町)で、第31回全国高等学校文化連盟将棋新人大会が行われました。
千葉県代表[1位]で出場した2年6組40番渡邉百々香さんは、予選リーグを2連勝で勝ち抜き決勝トーナメントに進出しました。決勝トーナメント2回戦、3回戦に快勝し準々決勝に進みました。準々決勝では優勝した川西彩遥さん(広島修道大学ひろしま協創2年)に惜敗しましたが第5位に入賞しました。
渡邉さんは8月の全国高校総合文化祭将棋大会第3位、12月の関東地区将棋大会の第5位に続き、今回の第5位入賞と、今年度の3つの全国大会、関東大会にすべて出場し、すべて入賞を果たしたことはとても立派なものです。大活躍でした。
渡邉さんは「まずはコロナ禍の中で今回の大会に出場できたことに謝いたします。8月の全国大会で快勝した川西さんに負けたことはとても悔しいですが、昨年のベスト16を超え、第5位に入賞できたことはうれしいです。来年の鹿児島総文が最後の全国大会です。女子のレベルは年々向上していて強い1年生がたくさん参加すると思います。さらに対局に励み棋力を向上し、全国優勝を目標に頑張ります。」と決意を述べています。
渡邉さんは放課後生物講義室で将棋と囲碁の対局をしています。将棋と囲碁に興味のある方はぜひ対局しに来てください。お待ちしています。
応援していただいた木更津高校の生徒・先生方に感謝いたします。壮行会を開いていただき、また立派な横断幕を作成していただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
文責: 囲碁部(将棋)顧問 数学科 佐藤富美男