SSHマレーシア海外研修3日目の今日は、午前中はマレーシアプトラ大学でプトラ大学の森林研究所の熱帯雨林を散策し、その後に土壌の実験を現地大学生と一緒に実施しました。午後は生徒が準備をしていった土壌の実験を実施し、各班ごとにデータを取ることができました。また、水質に関する研究発表も行いました。昨日の深夜に及ぶ準備の成果を全て出せたわけではありませんでしたが、精一杯伝えようとよく頑張りました。
マレーシアに来て初めて生徒たちは英語を使って本格的に現地の人とコミュニケーションを取る機会となりました。生徒たちは緊張で初めは不安そうな表情を浮かべていましたが、英語やジェスチャーを使って頑張って自分の思いを伝えようとチャレンジする中で少しずつ自信が出てきたようでした。
コミュニケーションのためには受け身ではなく、小さな一歩でも踏み出すことが大切なのだと改めて感じる良い経験となりました。