令和4年8月5日の午前に、地学部生徒2名が千葉大学環境リモートセンシング研究の1つである入江研究室の見学に行きました。地学部で実施しているRaspberryPiによる気象データの計測について助言をいただくとともに、千葉大学のリモートセンシングの施設を見学し、勉強をしてきました。入江研究室では、大気情報をMAX‐DOASという装置を用いて取得し、エアロゾルや地球温暖化の主な原因となっている水蒸気や二酸化炭素の量をモニタリングしています。地学・物理・化学の知識だけでなく、情報処理の技術がいかに必要かもわかりました。今後は機械学習を取り入れたプログラミングも視野に解析をしていこうと思います。
