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附中ニュース

令和7年度 附中ニュース
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2025/12/17new

バスケット教室の開催

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月17日(水)放課後、部活動地域展開のモデルケースとして、本校体育館でバスケットボール教室を開催しました。
 1時間半という限られた時間でしたが、参加してくれた附属小学校の5・6年生の女子児童たちは、みるみる間に上達していきました。附属小中学校のつながりを感じる充実した時間となりました。
 今後、部活動が地域展開にシフトしていくことになりますが、スポーツが好きで頑張りたい子どもたちのために、よりよい形を模索していきたいと思います。





17:50 | 今日の出来事
2025/12/17new

本日の授業風景

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月17日(水)4校時、2年生の道徳をのぞいてきました。
 各クラス取り扱っている教材は、それぞれですが、問いを立てて対話する形式での授業を行っていました。問いを立てることで、教材の話を「どこか遠くの話」ではなく、自分ごととして捉え、自己の内面を深く向き合う姿が見られました。また、問いを通して、多様な視点から教材の話を捉え直す生徒の姿が見られました。そして、自分たちが立てた問いについて話し合うことを通して、道徳的価値や人としての生き方について考えを深める生徒たちの姿が見られました。
 受験シーズン直前の3年生に代わって、附属中学校を動かす中心となっているのは2年生です。自覚を持って、けじめある態度で授業に取り組んでいる姿が印象的でした。






12:27 | 今日の出来事
2025/12/15new

本日の授業風景

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月15日(月)、6校時の学活をのぞいてきました。
 3学期の委員・係決めや清掃場所の分担を行っていました。生徒が司会・進行しながら、各学級でスムーズに話合いをすることができていました。やりたい委員会や係が重なり、話し合っている学級もありましたが、お互いに主張し合うことや、主張を踏まえて合意形成を図ることも、大切な学びです。
 今日決まった委員・係の役割、そして清掃場所の仕事に責任を持って取り組んでほしいと思います。












15:05 | 今日の出来事
2025/12/12new

幼稚園訪問

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 先日、3年生の家庭科の授業で行われた幼稚園訪問についてご紹介します。
 幼稚園訪問の意義は、幼児との触れ合いを通して、中学生が幼児と適切に関わる力や、その関わりを工夫する力を高めることにあります。
 自分が描いた絵本を持参して、読む速さや声の調子を工夫して読み聞かせる姿、落ち葉や砂場や遊具など、幼稚園にある環境を活用して一緒に遊ぶ姿、さらには、幼児の反応を見て遊び方に工夫を凝らす姿が見られました。
 幼児と触れ合う経験が少なく、最初は遠慮がちだったり、ぎこちなかったりする生徒もいましたが、時間が経つにつれて、よりよい関わりができるようになっていきました。
 附属幼稚園の皆さん、本校の3年生たちに貴重な学びの機会を与えていただき、本当にありがとうございました。これからも附属学校園としてのつながりを大切にしていきたいと思います。




12:10 | 今日の出来事
2025/12/11

今日の授業風景

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月11日(木)2校時、2年生の授業をのぞいてきました。
 A組は数学の授業をしており、三角形の合同条件について学んでいました。ペアで手と言葉を上手く使って、相手に説明することで理解を深めていました。

 B組は美術の授業をしており、箱の中に思い思いの立体をつくっていました。形や色、そして素材を工夫して、自分の思いがより伝わる作品になるよう、対話しながら制作していました。

 C組は英語の授業をしており、電車での道案内に挑戦していました。これまで学んだ英単語や英文法を駆使しながら、ペアやALTの先生に分かりやすく伝えようとしていました。

 D組は国語の授業をしており、二つの説明的文章を読み比べていました。説明的文章という同じジャンルであっても、比べてみると表現や構成、文体に筆者のこだわりや、読み手への配慮があることに気付くことができていました。



10:30 | 今日の出来事
2025/12/10

学年レク(1年生)

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月10日(水)、4校時に1年生が学年レクを行っていました。大洲宿泊研修の時に計画していたものの、時間が押してしてしまい、消化不良で残ったレクがありました。そこで、生徒たちから「2学期のうちに、ぜひやらせてください!」という申し出があったため、今日実施することになりました。
 実行委員の生徒たちは、「時間管理をしっかりする」「協調性を高める」「他クラスとも交流を深める」という目標を立てて、自分たちで実践しました。
 大洲宿泊研修の際には、運営も交流もぎこちなさがあったものの、前回の経験と反省を踏まえて、今日は説明を聞く場面はしっかり聞き、楽しむところは盛り上がり、充実した時間を過ごすことができました。
 2学期もゴールが見えてきました。学びと成長を実感しながら、良いしめくくりをしてほしいと思います。













12:14 | 今日の出来事
2025/12/09

校内持久走大会

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月8日(月)、午前中に校内持久走大会が実施されました。これまで生徒たちは、朝練習、体育の授業での練習、放課後練習に一生懸命取り組んできました。
 大会当日は、これまでの成果を発揮しようと頑張る姿が見られました。また、頑張る仲間に「いいペース!」「ナイスラン!」と前向きな声掛けをする姿もたくさん見られました。そこに、保護者の皆さんの温かい声援も加わり、盛り上がりのある持久走大会になりました。










 見事8位入賞した皆さん、おめでとうございました。また、入賞は逃したものの、自己記録を伸ばした生徒、体調が優れない中も必死に完走した生徒、すべての生徒に学びがあったと思います。
 閉会式の校長先生のお話にもありましたが、持久走大会で得た学びを次につなげていくことができるものと、期待しています!

07:15 | 今日の出来事
2025/12/08

海外教育視察

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月8日(月)、午前中は校内持久走大会がありました。写真選定中ですので、紹介については今しばらくお待ちください。先に、午後から行われた海外教育視察について紹介させていただきます。
 今日はモザンビークのマプト教育大学の先生方が、教育視察に来られました。愛媛大学とマプト教育大学は、昨年度、大学間学術交流協定を締結しました。その流れもあり、今回の視察が実現したそうです。マプト教育大学では、STEAM教育に力を入れているそうで、本校の理科・数学・技術の授業参観を希望されていました。しかし、せっかく来校していただいたので、それ以外の授業ものぞいてもらったそうです。
 マプト教育大学の先生方、本日はご来校ありがとうございました。次回はぜひ、モザンビークでの学校教育の在り方や中学生の学びについて教えていただきたいと思います。




18:11 | 今日の出来事
2025/12/08

ロボコン中四国大会での活躍

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月7日(日)、鳴門教育大学の体育館において、「創造アイデアロボットコンテスト中四国大会」が実施され、本校から科学技術部2チーム、生徒6名が参加しました。
 基礎部門で出場したチームも、制御部門で出場したチームも、見事予選リーグを勝ち抜き、決勝トーナメントに進出しました。そして、中四国の強豪校と真剣勝負を繰り広げた結果、どちらのチームもベスト16で大会を終えたそうです。
 チームで意見を出し合って、試行錯誤して一つのロボットを製作した経験や、力を合わせて戦った経験は、必ず次につながります。出場した生徒の皆さん、お疲れ様でした!





17:51 | 今日の出来事
2025/12/05

大学院生による研究授業

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月5日(金)、1・3校時に2年生の二つのクラスで、大学院生が、古典の研究授業を行いました。
 今回取り扱ったのは、鎌倉時代に成立したと言われている「宇治拾遺物語」です。この作品には、197の説話が収められています。大学院生の方は全話を3度読み返して、その中から附属中の2年生と学ぶために「清水寺二千度参り」という話を選び、持って来てくれました。
 この話には、当時賭け事であった双六に負けた侍と勝った侍が出てきます。負けた侍は、渡すものがなくなってしまい、苦し紛れに「清水寺に二千回お参りしたことを証文にして渡そう!」と言いました。普通であれば、そんな物をもらっても……と思いそうですが、勝った侍はその証文を大変ありがたがって大切にしたそうです。
 その後の二人の人生がどうなったかと言うと、証文を渡した侍は思いもかけぬことで捕まって牢獄に入れられてしまいました。一方、証文をもらった侍は、結婚して裕福に暮らしました。そして、話の最後は「目に見えぬものなれど、誠の心をいたして受け取りたれば、仏、あはれと思し召したりけるなめり。(目に見えないものであるけれど、誠実な心を尽くして受け取ったので、仏様は、素晴らしいとお思いになったのだろう。)」と締めくくられます。

 今日の授業で生徒たちは、「この『仏』の判断は正しかったのであろうか。」について話し合いました。生徒たちからは、「正しかった派」からも、「正しくなかった派」からも、登場人物の言動や自己の経験を結び付けて、様々な意見が出てきました。
 1,000年前の説話を取り上げて、現代の若者たちと対話し、新たな価値を見つけていく素晴らしい取組だったと思います。目まぐるしく発展している現代社会ではありますが、新しいものだけを追いかけるのではなく、伝統的なものにも価値を見出していくことは、大切なことです。
 授業をしてくださった大学院生の方、ご指導してくださった大学の先生方、附中生に充実した学びの機会を与えていただき、ありがとうございました。










10:54 | 今日の出来事
12345