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附中ニュース

令和7年度 附中ニュース
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2025/12/02new

専門委員長候補者の演説

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月2日(火)、6校時に2年生が専門委員長立候補者の演説を行っていました。
 どの生徒も、「附属中学校をよりよくしたい!」「良き伝統を継承したい!」「生徒一人一人の声を届けたい!」という意欲にあふれる内容を話しており、頼もしく感じました。
 専門委員長は、学年での投票によって決定します。誰がなっても附属中の生徒会本部としてふさわしい人だと思います。各委員会の活動が、さらによりよいものとなるよう尽力してもらいたいと思います。
 3年生の入試が本格化してくるため、3学期からは、校内の様々な活動のリーダーが2年生に引き継がれます。受け取った襷の重みを感じながら、全校生徒のために頑張ってください!









14:27 | 今日の出来事
2025/12/01new

今日の授業風景

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 12月1日(月)、各学年の学活をのぞいてきました。
 1年生は、1月に行われる「スキー実習」に向けての説明を受けていました。冬山の豊かな自然を味わえるのは、体験活動の多い附属中学校の良さです。大自然の中で仲間と一緒にスキーの技能を高めて、心も体も健やかに成長させてほしいと思います。



 
 2年生は、3月の「卒業記念音楽会」に向けての実行委員決めや、教育相談を行っていました。
 「卒業記念音楽会」では、1・2年生は合唱コンクールを行います。毎年どのクラスも、自分たちの力でレベルの高い合唱を仕上げ、披露してくれます。今年度も、練習期間や本番が充実したものになるものと楽しみにしています。
 また、教育相談では、一人一人が安心して学校生活が送れるよう、生徒と学級担任が話をしました。中学生は多感で繊細な時期ですので、顔で笑っていても心では泣いていることがあると思います。不安や悩みは、一人で抱え込まずに気軽に相談してほしいと思います。学級担任だけでなく、教科担当や部活動顧問など、様々な立ち位置から生徒一人一人に、丁寧に関わっていきます。




 3年生は、「卒業記念DVD」の動画撮影をしていました。各学級の実行委員が中心となって、趣向を凝らした内容やシナリオで撮影を進めていました。3年生が活動する様子については、ネタバレにつながってしまうため、写真掲載を控えさせていただきます。「卒業記念DVD」の完成をお楽しみに。

13:51 | 今日の出来事
2025/11/28new

今日の授業風景

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 11月28日(金)、6校時の1年生の授業をのぞいて来ました。総合的な学習の時間として、12月に行う「ようこそ先輩!」に向けての準備をしていました。
 「ようこそ先輩!」とは、多様な業界で活躍されている本校の卒業生をお招きして、お話を伺う授業のことです。今年度は、6名の先輩方に来校していただけることになりました。社会的な課題に立ち向かう先輩方の姿を通して、働くことの意義や夢を追い求めることの大切さ、さらには主体的に人生を切り拓いていくことの重要性など、生徒たちが多くのことを学べるように、準備を進めていきます。
 先輩方、本校の1年生のために貴重な時間を割いてくださり、本当にありがとうございます!












15:10 | 今日の出来事
2025/11/27

本日の授業風景

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 11月27日(金)、4校時のグラウンドをのぞいてきました。2年生の1クラスと3年生の1クラスが持久走練習に取り組んでいました。
 いきいきと取り組んでいる生徒もいますが、苦手意識と闘いながら走っている生徒もいます。もしかすると、「科学技術や道路交通網が発展している現代社会に、どうして走らないといけないのだろう……」とネガティブな気持ちを抱えながら、頑張っている生徒もいるかもしれません。
 そんな生徒には、ぜひ知ってほしいことがあります。走ることは、心と体の健康だけではなく、脳にも良い影響があるということです。2021年、筑波大学の征矢英昭教授は、運動が認知機能に与える影響についての研究をしました。その結果、10分程度のやや強めのジョギングによって、前頭前野が活性化することが明らかになったそうです。
 前頭前野とは、「考える」「記憶する」「アイデアを出す」「判断する」など、重要な役割をする部分です。つまり、ジョギングは学習にも効果があるということです。
 来週からは、全校で持久走練習に取り組み、再来週には校内持久走大会があります。同じ時間走るのであれば、「どうして走らないといけないのだろう……」とネガティブな気持ちで取り組むのではなく、「心も体も健康にして、脳も活性化しよう!」とポジティブな気持ちで取り組んでもらいたいと思います。生徒の皆さんにとって、充実した持久走練習・本番になることを期待しています!











12:41 | 今日の出来事
2025/11/25

生徒会役員選挙討論会・投票

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 11月25日(火)、5・6校時に「生徒会役員選挙討論会・投票」が実施されました。
 まず、立候補者による集団討論が行われました。
 一つ目のグループは、「真のリーダーとは」がテーマでした。「自分から主体的に動くことができるのが、真のリーダーだ。」「真のリーダーには行動力が欠かせないと思う」という意見が出ましたが、次第に「みんなの思いを受け止める力も必要ではないか」という話になっていきました。
 二つ目のグループは、「委員会活動を活性化させるためには」がテーマでした。振り返りから現状を把握することや、それをもとに改善していくことが大切だという意見が出ました。また、活性化させるための方策にも話が及びました。
 三つ目のグループは、「学校のウェルビーイングを達成するためには、個人の自由と集団の規律をどう保つか」というテーマでした。難しい内容のため、最初は「学校ウェルビーイング」だけを捉えた話合いになってしまいましたが、軌道修正後は「集団が安定することを優先し、それから個人の自由も大切にできるようにしたい」という話になっていきました。
 続いて、松山市の選挙管理委員の方から選挙啓発に関する話をしていただきました。生徒会役員選挙と大人の選挙の共通点を挙げられ、生徒会選挙の延長線上に実際の選挙があることを生徒たちは理解することができました。
 最後に、フレキシブル学習室に設置された選挙会場へ移動して、投票を行いました。










 本日の投票で結果は出てしまいますが、これまでの選挙活動や政見放送、さらには討論会を通して、立候補者の皆さんの「全校生徒のために、附属中学校のために、自分の力を尽くしたい!」という思いはしっかり伝わりました。誰が当選しても、素晴らしい生徒会活動を展開してくれると思います。

14:06 | 今日の出来事
2025/11/24

ロボコン愛媛県大会

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 11月23日(日)、伊予市立港南中学校を会場に、「創造アイデアロボットコンテスト愛媛県大会」が開催され、本校から15チーム(基礎9、応用3、制御3)が参加しました。
 基礎部門では、9チーム中7チームが予選を突破し、決勝トーナメントへ進むことができました。
 制御部門、応用部門のチームは、苦戦を強いられる展開となりましたが、制御部門の1チームが決勝トーナメントに進みました。

【最終結果】
 基礎部門では1年生1チーム、制御部門では、2・3年生混合の1チームが決勝トーナメントでベスト4に輝きました。この2チームは、審査員特別賞で12月7日(日)に行われる中四国大会に出場します。
 また、審査員奨励賞を基礎部門で1年生・2年生1名ずつが受賞し、応用部門では2年生2名が受賞しました。



 仲間とアイデアを出し合いながら、試行錯誤して一つの作品を創り上げた経験は、必ず今後につながります。科学技術部の皆さん、そして技術の授業で結果を残して今大会に参加した皆さん、本当にお疲れ様でした。

08:09 | 今日の出来事
2025/11/21

アーティストとの交流活動

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 11月20日(水)、愛媛ゆかりのアーティストであるアマ・クーダー・ムラカミ様に来校していただき、本校美術部と交流活動を行いました。
 この度、アマ・クーダー様と本校美術部は、巨大な美術作品を共同制作することになったそうです。昨日は、「どのようなテーマで共同作品づくりに取り組むか」について話合いをしました。
 美術部員たちが、思い思いのアイデアを出したところ、アマ・クーダー様は「それぞれ素晴らしい発想だから、一人一人のアイデアをつなげて、全体で一つの絵になるようにしてみようか。」と提案されたそうです。
 参加した美術部員は、「近くから見ても、遠くから見ても、作品を成立させるという柔軟な発想に驚きました。これまで、そのような考えで美術作品を制作したこともなければ、鑑賞したこともありませんでした。すごく勉強になりました。」と感想を述べました。
 完成した作品は、愛大ミュージアムに展示することになるそうです。今から楽しみです!






10:17 | 今日の出来事
2025/11/20

2026年2月7日(土)授業研究会のご案内

| by 愛媛大学教育学部附属中学校

2026年2月7日(土)授業研究会のご案内

学校の「幸せ」は、どこから生まれるのか──。本校は2025年度から3か年研究をスタートし、教師と生徒双方のウェルビーイング向上を目指し、共に幸せを実感できる学校づくりに取り組んでいます。本研究会では、初年次の試行錯誤しながら取り組んだ変革の成果や課題を、全12学級の授業公開と研究発表を通じて報告します。


研究主題

学校ウェルビーイングを実現する教師と生徒の協働改革

開催概要

  • 日時: 2026年2月7日(土)8:30〜12:00
  • 会場: 愛媛大学教育学部附属中学校
  • 対象: 教育関係者
  • 参加費: 無料

内容

  • 授業公開・研究協議(全12学級公開)
  • 研究発表(各部会の研究成果発表)

※全授業の指導案及び研究発表資料を参加者全員に共有いたします。

お申し込み

下記の特設サイトよりお申し込みください。
https://sites.google.com/view/20260207adfz/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
申込締切:2月6日(金)





2026
15:49 | 今日の出来事
2025/11/20

いじめSTOP!デイ

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 11月20日(木)の午後から、1年生が「いじめSTOP!デイ」の県内一斉ライブ授業に参加しました。この取組は、愛媛県教育委員会が主催し、子どもたちによるいじめ防止に向けた学校づくりを目指して行われているものです。
 今日のテーマは、身近なところでいじめを起こさないために、「今私にできること」でした。

「学校がどんな雰囲気だったら、安心して過ごせるだろう?」
「よりよい人間関係を築くために、私にできることは何だろう?」

と生徒たちは、クラスメイトと対話する中で、「一人一人が互いの良さを認め合う雰囲気づくりをしていこう!」「誰かが不快な思いをした際に注意し合える関係が大切だ!」と考えを深めました。
 多感な中学時代は、顔で笑っていても心で泣いていることが多くあります。本当はみんなに分かってほしいことだけど、なかなか言えずに我慢してしまうこともあります。そして、体の傷は見えますが、心の傷は見えず、癒えるのに長い時間を要します。だからこそ、相手の立場に立った言動や、表面上見えないものを見通そうとする繊細さが大切になってきます。
 いじめ防止のためには、「いじめは許さない」「いじめをなくそう」という取組を継続することが一番効果的です。先日の人権参観日に参加していただいた保護者の皆さんはご存知だと思いますが、本校では各クラスで「いじめ0宣言」を作成し、定期的に振り返りをしています。身近なところからいじめをなくすために、生徒たちと地道な取組を継続していきたいと思います。









14:44 | 今日の出来事
2025/11/19

本日の授業風景

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 11月17日(月)~19日(水)の3日間、本校では実力テストを実施しました。
 附属中学校の生徒たちは、知的好奇心が旺盛です。授業中は学習課題の解決を通して、各教科のものの見方・考え方を働かせながら、資質・能力を高めています。また、休み時間には、その授業で学んだことや話し足りなかったことについて会話する姿が多く見られます。そして、帰宅してからは、遅くまで家庭学習に取り組んだり、学習塾に通ったりして、学力の定着を図っている様子が伺えます。
 3日間のテストでは、それらの学びを発揮しようと、生徒たちは一生懸命取り組みました。






 実力が発揮できた教科もあれば、残念だった教科もあると思いますが、大切なのは成果と課題を確認して、次につなげることです。
 最後に、教師目線で書かせてもらいます。学力というものは1回の実力テストだけで測るものではなく、日々の授業の中で生徒が発揮する姿を見守り、その変容を長期的に見取っていくものです。したがって、今回の実力テストは、学力を発揮する機会の一つです。悔しい思いをした人は、ぜひ日々の授業の中でその思いをぶつけ、意欲的に学び、さらに学力を高めていってほしいと思います。

09:14 | 今日の出来事
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