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附中ニュース

令和8年度 附中ニュース
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2026/09/18

学級活動の時間 ~1・2年生、それぞれの研修に向けて~

| by 愛媛大学教育学部附属中学校

学級活動の時間 ~1・2年生、それぞれの研修に向けて~


 本日5時間目の学級活動の時間、各学年が研修に向けた準備に取り組みました。(3年生の平和学習発表会の様子は、別の記事で御紹介しています。)


 2年生は、いよいよ来週に迫った石鎚登山研修に向けて、しおりの作成と行程の確認を行いました。持ち物や当日の流れを一つひとつ確かめながら、しおりにメモを書き込んでいきます。「ここからが急なんだって」「準備物、まだ用意していない、いつしよう」。ページをめくるたびに、研修への期待が高まっていく様子でした。

 1年生は、10月の大洲宿泊研修に向けて、学級レクリエーションの計画を立てました。「みんなが楽しめる内容にしよう」を合言葉に、グループで意見を出し合います。盛り上がる案もあれば、「それだと苦手な人がいるかも」と立ち止まる場面も。誰か一人が楽しいのではなく、全員が楽しいものにしたい。その視点をもって話し合えることが、何よりの成長です。

 どちらの学年も、一人ひとりがよりよい研修にしようと、真剣に、そして生き生きと活動に取り組む姿が印象的でした。研修の価値は、当日だけで決まるものではありません。今日のような準備の一時間一時間が、そのまま当日の充実につながっていきます。


 2年生にとっては、西日本最高峰に挑む石鎚登山研修。1年生にとっては、初めての宿泊を伴う大洲宿泊研修。それぞれの学びと思い出が、実り多いものとなることを願っています!



20:06
2026/09/18

調べたことは、現地で何に変わるのか

| by 愛媛大学教育学部附属中学校

調べたことは、現地で何に変わるのか
~3年生・平和学習 班別追究課題発表会~


 本日、3年生の教室で、平和学習の班別追究課題発表会が行われました。「
地元・松山と沖縄の戦争の歴史をたどり、広い視野で平和を考える」をテーマとする、社会参画の学習です。


 8月末の講座決定から今日まで、3年生は修学旅行の生活班ごとに追究を重ねてきました。「琉球の歴史と文化」「沖縄の基地問題・世界平和」「松山における戦争」「沖縄戦・ひめゆり学徒隊」。四つの課題は、どれも簡単に答えの出るものではありません。調べれば調べるほど、分からないことが増えていく。放課後まで資料とにらめっこしていた班もありました。

 そして迎えた発表会。印象的だったのは、事実を並べるだけで終わらせまいとする姿勢でした。何年に何が起きたかを述べることと、その出来事の重みを受け止めることは違います。班の仲間と資料を持ち寄り、「これはどういう意味なのだろう」と言葉を交わしながら、一つの発表をつくり上げていく。同じ「平和」という言葉でも、入り口が違えば見えてくる景色はまるで違います。

 そして、いよいよ来週は修学旅行。9月28日(月)、3年生は沖縄で「糸数壕」と「ひめゆりの塔」を訪れます。教室で調べて分かったつもりになっていたことが、その場所に立った瞬間に崩れることがあるかもしれません。それでいいのだと思います。知識が実感に変わり、実感が新しい問いに変わる。

 帰
松後には、小論文「世界平和と私」というテーマで語ります。「世界平和」という大きな言葉と、「私」という小さな主語。この二つをつなぐ言葉を、一人ひとりが自分の手で探し当ててほしいと思います。自分の目で見て、自分の頭で考え、自分の言葉で書く。小論文にも期待しています。がんばれ!附中生!!



廊下に掲示してあった修学旅行しおりの生徒デザイン画です。素敵ですね。

14:23
2026/09/17

授業研究会(組研)を実施しました 

| by 愛媛大学教育学部附属中学校

授業研究会(組研)を実施しました 

 本日、各教科いっせいに実習生の研究授業(組研)の日でした。教科のメンバー全員で何度も指導案を囲み、発問の一言まで練り上げてきた、先生方の勝負の一時間です。そして負けていないのが附中生。どの教室をのぞいても、悩み、話し合い、手を動かす姿であふれていました。全教科、まとめて御紹介します。


【国語】「高瀬舟」――物語の“語り”を疑って読む

 森鷗外「高瀬舟」を教材に、「なぜこの作品は今も読み継がれているのか」を追究しました。喜助の語りをそのまま受け取るのではなく、「誰が」「どう見て」語っているのかに着目。一つの答えに収束しない多様な解釈を班で交わしながら、読みを深めました。

【社会】ヨーロッパ州――EUの光と影を読み解く
 EUによる国どうしの結びつきが、地域にどのような影響を与えているかを考察しました。「効果」と「課題」の両面から資料を読み取り、EU域内にとどまらず日本への影響にも視野を広げて、多面的に議論しました。


【数学】二次方程式――「値引き」を数式で攻略

 「クーポンで二回割引したらいくらになる?」という身近な題材から、二次方程式を活用しました。解を求めて終わりではなく、「その解は答えとして適切か」を吟味するところまで踏み込み、粘り強く考える力を鍛えました。


【理科】電流と磁界――教科書にない現象に挑む

 磁石の並べ方と磁力の強さの関係を、班ごとにデータを取って検証しました。教科書には載っていない「ハルバッハ配列」という、予想を裏切る現象に挑戦。実験結果と磁力線の考え方を結びつけ、根拠をもって説明しました。

【英語】ホームステイで役立つ英語表現
 「ホームステイ」を題材に、助動詞 must を使って自分の家のルールを英語で伝える活動に挑戦しました。親しみのあるキャラクターを用いた導入で興味を引き出しながら、ペアでの発信にも粘り強く取り組みました。

【音楽】ラヴェル「ボレロ」の魅力に迫る
 同じリズムが繰り返される名曲「ボレロ」を教材に、主題ごとに聴き比べながら音色やリズムの変化を知覚しました。生演奏も交えながら、感じ取ったことを音楽の要素と結びつけて自分の言葉で表現しました。


【美術】影から生まれる“私だけのモンスター”

 身近な「影」の形から発想を広げ、オリジナルのモンスターを制作しました。シルエットクイズで発想の視点をつかみ、影の凹凸や輪郭を手がかりに、個性豊かな作品が次々と生まれました。


【保健体育】サッカー――見えない動きで攻防を制す

 「仲間と協力し、課題を解決する作戦を考え、攻防を楽しもう」をめあてに実施しました。ボールを持たないときの動きや空間の使い方に着目し、作戦会議や試合映像の振り返りを通して、チームで戦術を練り上げました。

【技術】ロボコンに向けてオリジナルロボット製作
 「ロボコンに向けて、オリジナルロボットをつくろう」を題材に、歯車やリンク機構の仕組みを理解しながら作業部を製作しました。目的の動きに合わせて機構を選び、ペアで試行錯誤する姿が見られました。


【家庭科】家族の変化に応える住まい方

 「家族みんなが心地よく暮らすには?」を学習課題に、祖父との同居という設定でロールプレイングを行いました。それぞれの立場から意見を出し合い、家族の変化に応じた住空間の工夫を考えました。

 「高瀬舟」の語りを疑い、EUの光と影を読み解き、クーポンの値引きを数式で攻略し、影からモンスターを生み出す。ずいぶん賑やかな一日でした。それでも、どの教室にも共通していたものがあります。「正解のない問い」に向き合い、根拠をもって自分の考えを語ろうとする、附中生の姿です。


 授業が終わった後も、研究協議会では実習生と先生方の議論が続きました。今日の手応えと課題を、私たち教員も次の授業へとつなげてまいります。附中生の皆さん、今日心に残ったのは、どの瞬間でしたか。


17:26
2026/09/16

当たり前を、問い直す ~水の作文コンクール受賞~

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
当たり前を、問い直す ~水の作文コンクール受賞~
 本日、全日本中学生水の作文コンクール愛媛県大会において愛媛県知事賞を受賞した3年生の生徒に、愛媛県庁からの表彰状が伝達されました。さらにこの作文は、国においても国土交通大臣賞に選ばれ、夏季休業中には東京都で行われた表彰式に出席しています。
■ 受賞 ・全日本中学生水の作文コンクール 愛媛県大会 愛媛県知事賞 ・同コンクール 国土交通大臣賞(夏季休業中に東京都で表彰式)
 水は、私たちの生活のあまりにも近くにあります。蛇口をひねれば出てきて、使い終われば流れていく。近すぎるものは、かえって見えにくくなります。日常の中で見過ごされやすいものに目を向け、そこに問いを見いだしたこと。この探究の値打ちは、そこにあるのだと思います。
 探究とは、遠くにある珍しいものを調べることではありません。当たり前の風景の中に「なぜだろう」を見つけ、自分なりの答えを探し、それを誰かに伝わる言葉にしていく営みです。そして、自分の考えを言葉にして社会に届けたとき、それは確かに誰かの心に届きます。

 県の最高賞、そして全国での最高級の受賞、本当におめでとうございます。この経験は、書いた本人にとってはもちろん、附中生全員にとっても大きな励みです。身の回りの「当たり前」に立ち止まってみること。自分の考えを、自分の言葉で表してみること。その積み重ねの先に、誰かの心を動かす何かが生まれます。これからも、自分の目で世界を見つめ続けてほしいと思います。


22:15
2026/09/16

教育実習も残り4日 ~明日は研究授業です~

| by 愛媛大学教育学部附属中学校

教育実習も残り4日 ~明日は研究授業です~


 教育実習も、残り4日となりました。本日は、実習生による3回目の道徳の授業が行われました。

 道徳には、あらかじめ用意された正解がありません。だからこそ実習生の先生方は、教科の授業以上に緊張しながら教室に入ります。それでも、どんな授業にすれば生徒にとってよりよい学びになるのかと悩みながら、毎日真剣に考えてくれています。

 しかし、真剣さは生徒たちも負けていません。実習生の先生方が一生懸命に授業をしてくれていることを感じ取り、精一杯の姿勢で応えています。問いかけに自分の言葉で答え、仲間の考えに耳を傾ける。教室には、互いの本気が響き合う空気がありました。

 さて、いよいよ明日は5時間目に研究授業が行われます。実習生の先生方は、この一時間に実習のすべてを注ぎ込もうとしています。しかし、授業はクラスみんなでつくるものです。実習生の先生方と生徒の皆さんの力で、素敵な50分間をつくり上げましょう。明日の教室に、どんな学びが生まれるのか。今からとても楽しみです!




20:58
2026/09/15

みんなが"今"に全力を注いでいます!

| by 愛媛大学教育学部附属中学校

みんなが"今"に全力を注いでいます!


 教育実習生とともにつくる組研(実習生による研究授業)が、いよいよ明後日に迫りました。一人でつくる授業ではありません。教科の実習生、先生方が何度も指導案を囲み、発問の一言までみんなで練り上げていきます。その熱が校舎に満ちているからでしょうか、日々の授業でも附中生が負けじと活気にあふれ、教室全体が一つになっていました。


 本番を前に、熱は高まるばかりです。放課後の授業協議会では、「あの発問で、生徒はどう考えるだろうか」「この教材をもっと生かすにはどうすればいいのか」「みんなが学べる場をどう創っていくのか」先生方と実習生の議論が尽きることなく続きます。妥協のない、本気の話し合い。当日の授業がますます楽しみになります。


 負けていないのは生徒たちも同じです。学習委員会は毎週ランチミーティングを開き、「もっとみんなが自主的に、楽しく勉強できる環境をつくりたい」と、自分たちの手で学習環境づくりを進めています。今回の企画は、教育実習の先生方への徹底取材。つい最近まで現役の受験生だった先生方から、勉強のコツやリアルなエピソードを聞き出して新聞づくりを。お昼を食べながらの作戦会議、なかなか頼もしい光景でした。

 部活動では、新人大会に向けて全力を出し切る背中が輝いていて、思わずこちらも「頑張ろう」と背筋が伸びる思いです。


 教室でも、教室の外でも、生徒も先生も実習生も。校舎のあちこちで、誰かが今に全力を注いでいます。一瞬一瞬に力を込めながら、その先の未来へとつなげていきましょう。





19:55
2026/09/15

歯みがき週間が始まりました

| by 愛媛大学教育学部附属中学校

歯みがき週間が始まりました


 今週、保健委員会が主体となって「歯みがき週間」を実施しています。給食後の歯みがきを全校で見直し、口の健康について考える一週間です。


 これに先立ち、先週には保健委員の代表4名が三瀬歯科医院を訪問しました。学校歯科医の三瀬先生から、歯肉炎と歯周病の違いや予防の方法、虫歯菌はどこからやってくるのかということ、さらには歯ブラシの選び方や歯みがきの仕方まで、口の健康に関わることを詳しく教えていただきました。

 訪問を終えた委員からは、「知っているつもりだったけれど、知らないことばかりだった」という声も聞かれました。自分たちで質問を考え、専門家から直接学んでくる。それを全校に届けるところまでを自分たちの仕事として引き受ける姿に、頼もしさを感じます。

 今後は保健集会を開き、今回の訪問で学んだことを全校生徒に伝える予定です。歯は、一度失うと元には戻りません。この機会に、附中生一人ひとりが自分の口の健康に目を向け、毎日の歯みがきを見つめ直してくれることを期待しています!


 お忙しい中、丁寧に御指導くださった三瀬歯科医院の三瀬先生、ありがとうございました!



14:40
2026/09/14

一音に思いを込めるということ

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
一音に思いを込めるということ ~Nコン四国ブロックコンクールを終えて~

 9月13日(日)に行われたNHK全国学校音楽コンクール四国ブロックコンクール中学校の部に、本校コーラス部が出場しました。結果は銅賞でした。

■ 結果
・中学校の部 銅賞

 先の全日本合唱コンクール四国支部大会から、わずか一週間。決して万全とは言えない状況の中で迎えた本番でした。ベストの状態で舞台に立つということが、実はどれほど難しいことなのか。部員たちも、そして私たち指導する側も、改めて突きつけられたステージだったと思います。

 それでも、この日の舞台には確かに得たものがありました。とりわけ男声パートは、この短い期間で大きく力を伸ばし、深みのある響きを聴かせてくれました。仲間の状態が揃わない中で、自分にできることを最後まで尽くそうとする姿勢が、その声には表れていたように思います。

 コンクールには賞という結果がつきます。しかし、賞は音楽そのものではありません。楽譜に書かれた一つひとつの音に、どれだけの思いを込められたか。仲間の声をどれだけ聴こうとしたか。そこにこそ、合唱という営みの本質があります。今回のステージは、生徒たちに。そして私たちに。そのことを改めて教えてくれました。順調に進んだ舞台よりも、こうした舞台から学ぶことのほうが、きっと多いのだと思います。

 次のステージまでは、少し時間があります。もう一度歌詞を読み込み、発声を、発音を、そして日々の取組そのものを見つめ直して、次の舞台に臨みたいと思います。今日の悔しさは、確かな成長の糧になります。

 会場まで足を運んでくださった保護者の皆様、そして日頃から支えてくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。次のステージでの附中生の歌声を、チーム附中全員で応援しています!

※この記事は、顧問の先生からいただいた言葉をもとに作成したものです。



07:32
2026/09/11

【ブラフゾク】校舎を歩いてみると

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
【ブラフゾク】校舎を歩いてみると

 ふと校舎を歩いていて、目に飛び込んできたのは緑の植物たち。2階の廊下、踊り場、手洗い場…。改めて見渡してみると、あちこちに置かれているではありませんか。

 植物があると「緑色や自然な形が視覚的なリラックスを生み、ストレス軽減や気分の安定に役立つ」などとよく言われますが、まさにその効果はバツグンなのでしょう。休憩時間や昼休み、穏やかな雰囲気の中で過ごす生徒たちの姿が印象的でした。いつも何気なく通っているところですが、ふと目をこらすと意外な発見があるものですね♪

 そしてもうひとつの発見。教室では、実習生が一生懸命に授業をしていました。3年A組の社会科です。真剣に考える生徒たちと、それを見つめる実習生のまなざし。ここにも、附属中のいい景色がありました。

 教育実習の期間も、気付けばほぼ残り1週間。来週には研究授業も行われます。生徒の皆さんも、実習生の皆さんも、我々教員も、みんなが学び多き1週間にしていきましょう。がんばれ!附中生!!


19:22
2026/09/11

学校説明会資料を公開しました

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
学校説明会資料を公開しました
 9月6日(日)、令和9年度の入学をお考えの児童とその保護者の皆様を対象に、学校説明会を開催しました。多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
 当日は、授業公開、学校説明、部活動見学を行いました。授業公開では、生徒が話し合いながら学ぶ普段どおりの様子をご覧いただきました。学校説明では、本校の概要と1年生の学校生活、令和9年度の入学者選考についてご説明しました。説明会終了後には個別相談の時間を設け、学校生活や出願の手続についてたくさんのご質問をいただきました。
 当日の資料と、個別相談でいただいたご質問への回答を「受験生の皆さんへ」のページに掲載しています。当日ご都合がつかなかった方も、ご覧いただけます。

 【掲載しているもの】
  ・ 令和8年度 学校説明会資料
  ・ よくあるご質問
  ・ 説明会後の個別相談でいただいたご質問と回答
  ・ 令和9年度 生徒募集要項(一般入学)
  ・ Web出願の手引き(志願者・保護者用)
  ・ 生徒募集要項の説明動画
 なお、Web出願の受付は、令和8年11月6日(金)から11月16日(月)までです。出願にあたっては、在籍する小学校からご提出いただく書類がありますので、Web出願をお済ませになりましたら、必ず在籍する小学校にその旨をお伝えください。
 ご不明な点は、本校入学選考担当までお問い合わせください。

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