日誌


2022/06/20

総体を終えて(男女ソフトテニス部)

| by 愛媛附属中
 今回は、総体を終えた男女ソフトテニス部の主将の言葉を紹介します。

〈女子ソフトテニス部〉
 私たちは3年間の集大成である総体で2連覇することができました。チーム一丸となって常に前向きな姿勢で挑んだ結果、今までの努力が実り成果として表れたことを嬉しく思います。また、いつも様々な面で多大なサポートや応援をしてくださった先輩方、後輩達、保護者の皆様、そして宇都宮先生には感謝の気持ちでいっぱいです。自分達のプレーで少しでも恩返しができていると幸いです。そして私達の目標は県大会で一勝することであり、まだ続いています。これからも、さらなるレベルアップを目指し、目標達成に向けて頑張っていきます!




〈男子ソフトテニス部〉
 僕たちは2年生の春から市総体で団体戦ベスト4という目標を立てて、練習してきました。結果は2回戦敗退という遠く及ばない結果だったのですが、目に見える結果だけがすべてじゃないことを学びました。約2年間の部活動を通して、僕たちは確実に入学したときとは違う姿になりました。つらいことがあってもあきらめない心など、普段の学校生活では絶対に味わうことのできないことを先生方は学ばせてくださいました。ありがとうございました。また、ある2年生は、試合が終わった後泣いていました。僕はこんな後輩に囲まれてテニスができて幸せだったと感じると同時に、今の2年生だったら次の代を任せられると思いました。2年生の皆さん、これからつらいこともあると思いますが部活動は一人じゃありません。チームの仲間と協力して目標に向かって頑張ってください。


 たくさんの方の思いに支えられて今の自分たちがある、そんな思いが伝わってきました。先輩達から引き継いだものを、後輩にバトンタッチする。それは決して技術だけではないんだ、ということを考えさせられる主将の言葉でした。

21:50