日誌


2024/05/24

総合的な学習の時間

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
今日の6時間目の総合的な学習の時間では1,3年生が「行く河」、2年生が「社会参画」の授業が行われていました。
3年生ではこれから始まる「行く河・探究」の課題設定を行っていました。
自分の興味のあることがどう社会につながっているのか、どう役立てていくかを、それぞれがじっくりと考えていました。これからの探究活動が楽しみです。



2年生では、職場体験に向けて自分の適性について考えていました。
友達から見た自分の良いところを伝えてもらい、とってもうれしそうにしていました。
改めて、自分を知る機会になったようです。



1年生では、「行く河・ライフスキル」が始まりました。
ライフスキルとは、人間関係やコミュニケーションなど、これから生きていく上での課題を解決していく力のことです。
今日は、「中学生の心と体」についてイメージマップを作成し、思春期について話し合いました。自分たちの悩みを実体験を踏まえて語り合い、「自分だけじゃないんだ」「もっと話し合いたい」という意見が出てきました。





話合いから、生徒たちが考えた「思春期とは・・・」
「思春期とは、大人になるための準備期間である。」
「思春期とは、悩みも多いが成長するための時期である。」
「思春期とは、心も体も自分たちで成長させていく時期である。」
「思春期とは、可能性の塊である。(今の自分の頑張りが将来につながる)」
ぜひ、家庭でもどんな話が出たのか聞いてみて下さい。


17:25