1月23日(金)6時間目、校内には美しい歌声が響き渡っています。3月の「卒業記念音楽会(卒音)」に向けた練習が、いよいよ本格的に始まりました。
2年生の教室や練習場所を覗くと、それぞれの学級で工夫を凝らした練習が行われています。ただ全体で合わせるだけでなく、パートごとに円になって音程を確認したり、タブレット端末で聴き返して課題を見つけたりと、生徒たちが主体的に動く姿が印象的です。「自分たちにしかできない合唱」を作り上げようとする、熱のこもった議論もあちこちで見られました。
この熱気ある練習をリードしているのが、学級の実行委員たちです。練習の開始・終了の号令はもちろん、その日の目標設定や、行き詰まった時のアドバイスなど、一人ひとりが責任感を持って役割を果たしています。先生に頼るのではなく、自分たちの手で音楽を形作っていこうとする姿勢に、2年生の頼もしさを感じます。
昨年の卒音では、まだあどけなさの残る一生懸命な歌声を聞かせてくれた今の2年生。今では、声量やハーモニーの厚みはもちろん、歌詞に込められた想いを汲み取ろうとする表現力にも磨きがかかっています。
章光堂の舞台で、彼らがどのようなハーモニーを披露してくれるのか。ぜひ本番で楽しみにしていてください。