11月8日(水)5時間目の学校の様子をお伝えします。 講堂前のイチョウの木は、清々しい青空の下で黄金色に輝いており、秋の深まりを告げるかのようです。風に揺れる葉のサラサラという音が、心地よいリズムを奏でていました。 講堂に足を踏み入れると、3年生の連合音楽会に向けた学年合唱の練習を行っていました。高らかに響き渡るハーモニーが、講堂を温かい音の色で満たしていました。 美術室の前では、日光を浴びて色鮮やかな野菜たちが、まるで自然の宝石のように輝いていました。教室を覗くと、その野菜は1年生の生徒たちが手間をかけて作り上げた作品でした。 生徒一人一人の創造力が学校を彩り、学びの場が生き生きとしていることを実感します。