日誌


2025/05/07new

5/7(水)の附中生の学び

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 本日の附中生の学びをご紹介します。
 まず、附属小中の交流活動についてです。1年D組の生徒が小学6年生と英語科の授業で交流しました。英語で自己紹介をし、互いに質問し合うという内容でした。中学生が積極的にコミュニケーションを取り、小学生も知っている単語を使いながら、やりとりをする姿が見られました。
 異学年交流をすることは、中学生にとっても小学生にとっても意義深いことです。中学生は、学んだ内容を生かしながら、小学生に分かるよう表現や身振り手振りを工夫しながら英語を話す力が身に付きます。また小学生は、「こんなコミュニケーションができるようになりたい!」と1年後の自分をイメージしながら、日々の外国語学習に取り組むことができます。








 続いて、「附中祭」に向けての学年練習です。1年生は、学年種目の入退場やグループ決め、練習を行いました。やってみては修正し、修正してはやってみるの繰り返しになりましたが、「なすことによって学ぶこと」「粘り強く修正すること」は、どちらも学びを深めるために大切なことです。
 また、修正の際には、生徒たちが積極的に対話する姿が見られます。主張と主張をぶつけ合い、根拠や事実を確認し合いながら、合意形成を図っていきます。生徒たちは将来、多様な価値観を持った他者と対話したり、協働したりしながら未来社会を切り拓いていくことになります。そのための基礎をまさに今、学んでいます。温かく見守りたいと思います。












11:30 | 今日の出来事