3年生 修学旅行を終えて(9月27日〜30日)
9月30日(水)、3年生は4日間の沖縄修学旅行を終え、松山に帰ってきました。
出発の週は、台風の接近が心配される中での準備となりました。それでも27日の朝、松山空港での出発式は、生徒自身の司会で進められました。「自分たちの修学旅行を、自分たちでつくる」。その第一歩から始まった4日間でした。
1日目は、民泊先の皆さんとの対面式。はじめは緊張した表情だった生徒たちも、それぞれの家庭で過ごすうちに、沖縄の暮らしや人の温かさにふれていきました。2日目の昼、お別れの場では、たった一晩とは思えないほど名残を惜しむ姿が見られました。
2日目の午後は平和学習です。戦争の歴史が残る場所を自分の足で歩き、花を手向け、平和祈念公園では静かに手を合わせました。話を聞く生徒の真剣なまなざしからは、見て、聞いて、自分で考えようとする姿勢が伝わってきました。
3日目は美ら海水族館で学年写真を撮り、班ごとに見学しました。午後はマリンスポーツで沖縄の海を満喫し、夕方は夕日の海辺で仲間と過ごしました。夜のエイサーショーでは、生徒も舞台に上がり、会場が一つになりました。
最終日は、道の駅かでなで最後の学級写真を撮影したあと、国際通りで班別の自由行動を行いました。班で計画したルートを、仲間と声をかけ合いながら自分たちの足で歩きました。那覇空港での解団式では、4日間をともにした仲間と静かに話を聞き、旅を締めくくりました。
自分たちで進める。初めて会う人と心を通わせる。歴史と向き合う。仲間と支え合う。どの場面にも、出発前より少したくましくなった生徒たちの姿がありました。この4日間で得たものを、これからの学校生活、そして進路に向けた歩みにつなげてほしいと願っています。
最後になりましたが、温かく迎えてくださった民泊先の皆様、沖縄でお世話になった皆様、そして準備から送り出しまでご理解とご協力をいただいた保護者の皆様に、心より感謝申し上げます。