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11月3日(月)は、人権集会と人権参観日を実施しました。 まずは、全校で章光堂に集まり、人権集会を行いました。各学級の人権委員が、「いじめ0宣言」の振り返りをし、人権的な視点からクラスの現状と課題について話しました。 この半年間で人間関係が深まってきた半面、相手のことをもっと考えた言動をとるべきだという振り返りが多く出ました。中学生になると、顔で笑っていても心で泣いていることは多くあります。「仲が良いから、これくらい大丈夫だろう。」という軽はずみな言動が、相手の心を深く傷つけていることはあります。今一度、相手の気持ちになって、自分の言動を見つめ直すことが大切だと思います。
        続いて、各クラスで人権参観日が行われました。 1年生は身近にある差別意識について、2年生は部落差別について、3年生は幅広い人権問題について、それぞれ学びました。 みんなが安心して生活できる集団や社会を作るためには、今日のようにみんなで人権や身近にある差別について学んでいき、子どもも大人も、共に人権意識を高めていくことが大切です。私たちは共学者です。今日は、ぜひ各ご家庭でも、集会や授業で学んだことや参観されて考えたことについて話し合ってみてください。
            保護者の皆様、御参観ありがとうございました! |
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