言葉にすることで、守れるものがある
~「思春期教室」が愛媛新聞に掲載されました~
9月8日(火)に実施した「思春期教室」公開授業・研修会の様子が、9月28日(月)付の愛媛新聞(23面・くらし)で紹介されました。
本校の思春期教室は今年で3年目を迎えました。専門家による講話と、その後の学級活動を一つの学びとして組み立てているのが特徴です。科学的な知識を得るだけで終わらせず、身近な言葉や人間関係の場面を題材に、生徒同士が対話します。1年生は「性と生(いのち)の基本」、2年生は「性的自己決定と相互尊重」、3年生は「責任ある行動と将来への意思決定」。それぞれの学年が、自分と相手の命や権利について考えを深めました。
性に関わることは、大切なことであるにもかかわらず、口にしにくいテーマです。しかし、言葉にしなければ、自分の気持ちも相手の思いも確かめることができません。「対等な関係とは何か」を仲間と語り合う時間こそが、自分と相手の心と体を守る力の土台になると考えています。正解が一つではない問いに向き合い、よりよい行動を自分で選び取っていく。その積み重ねを、これからも学校全体で大切にしていきます。
御講話いただいた講師の皆様、教育・医療関係の皆様、御参観いただいた保護者の皆様、そして取材してくださった愛媛新聞社の皆様に、心より感謝申し上げます。
【転載表記】2026年9月28日付 愛媛新聞より
(愛媛新聞社の許諾を得て転載 許可番号 d20261002-01)