日誌


2024/01/22

1月22日3年生授業風景

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 1月22日(月)の6時間目、3年生の授業風景を紹介します。

 3年A組では、数学の授業で富士山頂から地平線までの距離を計算するという課題に取り組んでいました。生徒は、富士山の頂を直角三角形の高さと見立て、三角測量の原理を用いてその距離を求めていました。実践的な数学の応用で、これまでの数学知識と実世界のつながりを深く理解しているようでした。

 3年B組の音楽の授業では、卒業式での合唱に向けて「ハレルヤ」の練習に熱中していました。英語での歌詞とメロディが生み出すハーモニーは、まるでコンサートのような雰囲気を醸し出していました。卒業式での本番が非常に楽しみです。

 3年C組では、理科の授業で生態系のバランスについて学習していました。人間の介入が生態系にどのような変化をもたらし、それが生物多様性にどのように影響するかについて、事例を交えながら活発に議論していました。

 3年D組の社会科の授業では、金融について学びました。日本の成人年齢が18歳に引き下げられたことを踏まえ、金融知識が実生活においてどれほど重要かを学んでいました。

 AI時代と言われる今、学び続ける意欲と能力がますます重要になっています。3年生の学びに対する情熱が、これからの未来に向けて踏み出す大きな一歩となることを期待しています。

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