日誌


2023/06/23

少しの「勇気」で救える命がある!

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 2年生が「命の教育」として救急救命講習を受講しました。

 
 松山東消防署の方に来ていただき、救命の連鎖の大切さについてお話を伺ったり、胸骨圧迫(心臓マッサージ)の実習を行ったりしました。
 
 
 救急車を要請してから現場に到着するまで約9分。居合わせた人が適切に対処することで、命が助かる確率が約2倍になります。いざという時に正しい行動がとれるようにと、全員が真剣な態度で活動していました。

 さて、松山市の人口が約50万人に対して、すぐ出動できる救急車は市内に15台しかないそうです。本当に救急車を必要としている人が利用できるように、救急車の適正利用が大切だということも学ぶことができました。

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