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本日は、国語科の授業を紹介します。 2年D組では『徒然草』の単元を行っています。PBL(Problem-Based Learning)という現代の教育方法で、700年前の名文の魅力に迫ろうとしています。単元の最初は、教科書に載っている「つれづれなるままに、日暮し……」で有名な冒頭と第52段「仁和寺にある法師」は、全員で読みました。その後、「筆者のものの見方・考え方に迫るためには、どうすれば良いだろう?」という問いかけをし、仮説を立てました。続いて、あらかじめ教師が選んでおいた八つの章段から、各班一つずつ選び、仮説をもとに筆者のものの見方・考え方に読み取るとともに、その魅力を味わいました。そして今は、そこで得た学びを附属小学校の6年生に伝えるために、資料づくりや発表練習をしているところです。 小学生にも『徒然草』の魅力を伝えられるよう頑張ります! |
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