一音に思いを込めるということ ~Nコン四国ブロックコンクールを終えて~
9月13日(日)に行われたNHK全国学校音楽コンクール四国ブロックコンクール中学校の部に、本校コーラス部が出場しました。結果は銅賞でした。
■ 結果
・中学校の部 銅賞
先の全日本合唱コンクール四国支部大会から、わずか一週間。決して万全とは言えない状況の中で迎えた本番でした。ベストの状態で舞台に立つということが、実はどれほど難しいことなのか。部員たちも、そして私たち指導する側も、改めて突きつけられたステージだったと思います。
それでも、この日の舞台には確かに得たものがありました。とりわけ男声パートは、この短い期間で大きく力を伸ばし、深みのある響きを聴かせてくれました。仲間の状態が揃わない中で、自分にできることを最後まで尽くそうとする姿勢が、その声には表れていたように思います。
コンクールには賞という結果がつきます。しかし、賞は音楽そのものではありません。楽譜に書かれた一つひとつの音に、どれだけの思いを込められたか。仲間の声をどれだけ聴こうとしたか。そこにこそ、合唱という営みの本質があります。今回のステージは、生徒たちに。そして私たちに。そのことを改めて教えてくれました。順調に進んだ舞台よりも、こうした舞台から学ぶことのほうが、きっと多いのだと思います。
次のステージまでは、少し時間があります。もう一度歌詞を読み込み、発声を、発音を、そして日々の取組そのものを見つめ直して、次の舞台に臨みたいと思います。今日の悔しさは、確かな成長の糧になります。
会場まで足を運んでくださった保護者の皆様、そして日頃から支えてくださっている皆様に、心より感謝申し上げます。次のステージでの附中生の歌声を、チーム附中全員で応援しています!
※この記事は、顧問の先生からいただいた言葉をもとに作成したものです。