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2025/07/09new

防災教育

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 1年生は、総合的な学習の時間に防災教育を行いました。
 まず、防災情報を得る手段について学びました。松山市には「松山市公式LINE」「まつやま防災メール」「防災行政無線」「ひめシェルター(アプリ)」など、複数の方法があることを確認できました。
 次に、「河川氾濫」と「内水氾濫」や、「土石流」と「がけ崩れ」と「地すべり」など、違いが分かりにくい言葉の意味について学びました。
 そして、ハザードマップの見方を確認した後、松山市や東温市、伊予市、松前町の防災マップを手元で見ながら、自分が住んでいる地域の状況や避難先の確認をしました。












 自然災害は、いつ起きるか分かりません。したがって、日頃から様々な機会を捉えて、防災に関する知識を身に付けたり、減災のための準備をしたりして、備えておくことが大切です。学校で学んだことをきっかけに、ぜひご家庭でも防災についてのお話をしてみてほしいと思います。

14:25 | 今日の出来事