日誌


2023/11/28

生徒会役員選挙

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 今日は次期生徒会役員を決める選挙が行われました。
 2年生5人、1年生7人の立候補者は、選挙運動を通して自分の思いや考えを全校に伝えてきました。今日は最後のアピールの場として集団討論を行い、投票に向けて立候補者が思いの丈を伝えます。集団討論では、その場で学校生活や生徒会活動に関するテーマを出され、それについて自分の考えを伝え合います。今回は「今以上に自治活動に取り組むにはどうすればよいか」や「よりよい集団とは何か」といったテーマが出されました。
 立候補者は、緊張しながらも立派に自分の考えを伝えようとしていました。どの立候補者も、学校をよりよくしたいという気持ちがあることが伝わりました。



 また、今回の生徒会役員選挙の投票に使う記載台と投票箱は松山市選挙管理委員会からお借りした、実際の選挙で使用されているものを使いました。




 選挙管理委員の方々も来てくださり、選挙に関するお話も伺うことができました。生徒会選挙の主役は立候補者だけでなく生徒全員であること、選挙によって決定した役員とともに、今後どんな活動をしていくかが大切であることなどを教えていただきました。生徒会選挙を通じて、選挙の大切さについても学ぶことができたと思います。今後の新生徒会役員を中心とした、子どもたちの自治的な活動に期待したいです。


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