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本日の5校時に行っていた各学年の総合的な学習の時間をのぞいてきました。 3年生は、「行く河(探究)」の続きを行っていました。前回に引き続き、「問い」と「仮説」の再考を行っていました。私たち教師も、この附属中学校でそれぞれが研究テーマを設定して研究紀要を書いています。したがって、「問い」と「仮説」がいかに大切かが分かります。 仮説を設定するためには、「……に取り組めば、……になるであろう」のように、課題に対するアプローチの内容や方法、そして検証方法まで見通す必要があります。したがって、探究の最初の段階でしっかり時間をかけて「問い」と「仮説」を練っておく必要があるのです。真剣な表情で「問い」と「仮説」に向き合う3年生の姿が見られました。
        2年生は、「未来をみつめる」の続きを行っていました。「医療に関する仕事」「ものづくり・サービス・接客に関する仕事」「教育や子どもに関する仕事」「メディア・スポーツ・エンターテイメントに関する仕事」「安全・公共に関する仕事」に分かれて、事業所やその業種に関する事前学習をしたり、質問事項を検討したりしていました。 6月末からスタートする職場体験学習に向けて、意欲的に学習する2年生の姿が見られました。
        1年生は、「行く河(ライフスキル)」の続きを行っていました。前回はマインドマップを作成し、中学生の心と体の変化について連想したことをつなげて書きました。今回は、それらのキーワードを統合して、「思春期とは」について考えることができました。 クラスメイトとの対話から、悩みや不安を抱えるのは自分だけではないことに気付き、「自分らしさ」に気付いていこうと、思春期を前向きに捉える1年生の姿が見られました。
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