一画に心を込めて ~3年生 書写「美しい自然」~
1・2年生が松山市新人体育大会で熱戦を繰り広げている中、昨日まで実力テストに取り組んでいた3年生は、今日から授業が始まりました。
手書きの文字には、書いた人の心が表れると言われます。パソコンやタブレットで文字を打つことが当たり前になった今だからこそ、筆を持ち、一画一画と向き合う時間には大きな意味があるのかもしれません。
本日、3年生が国語の時間に、行書で「美しい自然」を書きました。教室は墨の香りの中の落ち着いた空気に包まれていました。お手本をじっと見つめ、筆の入り方や点画のつながりを確かめながら、静かに、そして真剣に紙と向き合う姿がありました。前日の放課後には、希望した生徒が条幅に挑戦し、「友好の精神」「真理の探究」といった言葉を、大きな紙いっぱいに書き上げました。
書写の時間に身に付けてきたのは、文字を整える技術だけではありません。一つのことに集中し、ていねいに向き合う姿勢そのものが、これからの学びや生活を支える力になると信じています。