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附中ニュース

令和7年度 附中ニュース
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2026/03/27new

離任式

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 3月27日(金)離任式を実施しました。
 本校を離任される先生方をご紹介します。


 大西 義浩 校長先生
 本校の校長先生を2期4年間務めていただきました。優しく懐の深い校長先生で、授業面や研究面、部活動面で「生徒の力を伸ばすために、これがしたいです!」という提案をすれば、いつも「よし、まずはやってみよう!」と背中を押していただきました。ありがとうございました。


 大川 博司 副校長先生
 本校の副校長先生を2年間務めていただきました。美術科の先生で、日々の授業や学校行事、そして研究をアートの視点で見直し、建設的なご助言をいただきました。「旧制松高から伝わる『真・善・美』の精神を風化させず、もう一度大切にしよう!」という先生の熱い思いを今後も引き継いでいきたいと思います。ありがとうございました。


 江角 紀行 先生
 本校には
9年間勤務され、最後の3年間は、教務部長、総務部長、主幹教諭という学校運営に関わる重要な仕事を務めていただきました。直接のコミュニケーションを重視される先生で、生徒や保護者、同僚、さらには附属学校園や大学の先生方など幅広い人脈を構築されていました。ありがとうございました。

 
 沖野 俊也 先生
 本校には
9年間勤務され、その半分以上は学年部長という学年部をまとめる重要な仕事を務めていただきました。生徒一人一人と真剣に関わる姿や、正義の通る学校にしようとする誠実な言動は、私たち後輩教師の憧れであり、目指すべき姿でした。ありがとうございました。

 
 元山 壮馬 先生
 社会科の講師の先生として、そして女子ソフトテニス部の学生指導員として、お世話になりました。生徒の良さを認め、伸ばしながら一人一人と丁寧に関わる姿が印象的でした。ありがとうございました。

 
 平井 晴樹 先生
 美術科の講師の先生として、
お世話になりました。日々の生徒との関わりを大切にし、その中で「表現意欲を高めるためにはどうすれば良いか」と試行錯誤しながら、よりよい授業を目指す姿が印象的でした。ありがとうございました。


 日野 美里 先生
 体育科の講師の先生として、そして女子バレーボール部の学生指導員として、
お世話になりました。一人一人の生徒に寄り添うことで生徒理解を深め、生徒たちが自らの手で学びをつくり上げる授業を追究する姿が印象的でした。ありがとうございました。

 
 田中 亜由美 先生
 約
4年半もの間、全校生徒の皆さんが安心して学習に取り組めるよう、授業のサポートしていただきました。本校は研究校であるため、発展的な内容が多くなります。そんな時につまずいたり、困ったりしている生徒がいれば、すぐに声を掛け、寄り添った指導をしてくださりました。ありがとうございました。


 アリエル先生
 ALTとして生徒たちの英語力向上のために尽力していただきました。英語科の先生方や生成AIとの対話を通して、皆さんは単語や文法、構文についての理解を深めました。そして、その理解をネイティブのアリエル先生にどこまで生かせるか挑戦することで、生徒たちの英語表現力はより一層確かなものになりました。ありがとうございました。


 本日は、ご欠席されましたが、ALTのイアン先生にも2年間、大変お世話になりました。
 先生方がこの附属中を離任されるのは悲しいですが、先生方から学んだことを生かして、この附属中学校をさらによりよい学校にしていきたいと思います!
 先生方の新天地でのご活躍を願っております。
 ありがとうございました!




16:06 | 今日の出来事
2026/03/27new

愛媛大学教育学部附属中学校 2025年度 研究報告書の公開について

| by 愛媛大学教育学部附属中学校

愛媛大学教育学部附属中学校 2025年度 研究報告書の公開について

 「学校の幸せはどこから生まれるのか」
本校は2025年度より,この問いに実証的に向き合うため,「学校ウェルビーイングを実現する教師と生徒の協働改革 ―教師の働きやすさと生徒の充実した学校生活の両立を目指して―」を主題とした3か年研究をスタートしました。

 第1年次では,全校生徒・教員を対象とした量的調査(年3〜4回)と質的調査を組み合わせ,生徒と教師双方のウェルビーイングの実態把握と,協働文化の基盤形成に取り組みました。生成AIを活用した英語自由進度学習,探究学習,概念型探究,包括的性教育など,5つの研究部会による多彩な実践も収録しています。

 学校ウェルビーイングの実現に向けた私たちの試行錯誤の記録が,全国の教育関係者の皆様の実践や研究の一助となれば幸いです。

▶ 研究報告書はこちらから


07:46
2026/03/19

修了式

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 3月19日(木)、午前中に修了式が行われました。
 まずは、各学年の代表者が修了証を受け取りました。



 続いて、校長先生から「心を動かすことの大切さ」についてお話していただきました。校長先生は大学の先生であり、ご専門は制御教育・制御工学です。その知見から、AIがどのように学んでいるかについて教えていただきました。
 AIの学びに必要な仕組みとして「ニューラルネットワーク」があるそうです。これは、人間の脳の神経回路を模倣したAIの数理モデルです。ニューロンとニューロンをつなぐシナプスは、データの「重み」によって、その伝え方が変わります。したがって、その「重み」がAIの学びにとって重要なのだそうです。
 人間にとっては、その「重み」が「心を動かすこと」と重なります。人間は、感情の振れ幅が大きければ、大きいほど、記憶がより鮮明に残ります。このような脳の仕組みを生かして、AIは進化を続けているそうです。
 これらの研究に関する話を受け、校長先生は、1・2年生に「心を動かすこと」を大切にして春休みを過ごしてほしいと語られました。学期中にはなかなかできない学びや経験を通して、「心を動かす」ことで、生徒の皆さんの脳をより活性化させ、充実した春休みを過ごすことを願っています。


09:25 | 今日の出来事
2026/03/18

情報モラル教室

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 3月18日(水)午後から、1・2年生対象の情報モラル教室が実施されました。
 現代社会では、スマホやパソコンをはじめ、様々な端末を使ってオンライン上でのやりとりをする機会があります。特にSNSが普及してからは、個人が情報を受ける側だけでなく、情報を発信する側にもなってきています。それは大人だけでなく、中学生の世代も同様です。本日は、愛媛県警と愛媛大学から、講師の先生をお招きし、高度情報化社会を生きる上での便利さと危険性について、様々な切り口から教えていただきました。
 被害者にならないためには、「個人情報を教えない」「SNS上で知り合った人と会わない」「写真をアップしない」という気付きがありました。また、加害者にならないためには、「自分が送信する言葉や写真・映像は、世界中の人の目に触れても大丈夫なものか」「情報の受け手に不快感を与えたり、傷付けたりすることはないだろうか」と一人一人が責任を持つことが、大切であることが学べました。
 春休み中は、学期中よりもスマホやパソコンを触る機会が多くなるかもしれません。被害者にも加害者にもならない、安全な使い方をしてほしいと思います。また、中学生では解決できないこともあるので、万が一困ったことが起きた時には、一人で抱え込まず、近くの大人に相談してほしいと思います。








13:36 | 今日の出来事
2026/03/17

第78回卒業証書授与式

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 3月17日(火)第78回卒業証書授与式が挙行され、3年生128名が附属中学校を巣立っていきました。
 多才で個性あふれる、そして元気いっぱいの学年で、学業面や生徒会活動面、部活動面、文化面、校外での活動など、本当に様々な活躍を見せてくれた3年生でした。一人一人充実感あふれる表情で卒業証書を受け取りました。
 卒業生代表として生徒会長が読み上げた心のこもった答辞の前半を紹介します。

   答  辞

 厳しい冬の寒さが和らぎ、穏やかな春の日差しを感じる今日、私たちは、附属中学校を卒業します。思い起こせば、三年前、私たちは、この伝統ある章光堂で入学の日を迎えました。あの時、これからの学校生活への期待と不安、緊張が入り交じった複雑な気持ちだったことを、今でも鮮明に覚えています。あれから三年、私たちは、心身ともに大きく成長し、学年が進むにつれ、かけがえのない仲間とたくさんの思い出を作ることができました。
 附中祭では、限られた練習時間の中で、クラスごとに工夫を凝らし、クラスの絆を深めることができました。特に、全員で挑戦した長縄跳びでは、クラスごとの個性が際立った競技になりました。懸命に努力を積み重ねるクラス。知恵を絞って、丁寧に作戦を練るクラス。運動神経の良さを前面に出すクラス。それぞれが、一回でも多く跳ぼうと、心を一つにして臨むことができました。勝敗だけにとらわれるのではなく、仲間と本気で工夫して協力し、何かを成し遂げる過程こそが大切であるということを学びました。
 沖縄への修学旅行では、たくさんの学びと思い出ができました。緊張と不安を抱えながらの初めての民泊体験。笑顔で私たちを迎え入れてくださり、民泊だからこその貴重な体験をさせていただきました。沖縄の人たちの優しさに触れ、人との繋がりの大切さを改めて感じました。平和学習では、戦争の歴史や命の尊さについて、実際に見て感じ、平和の大切さを深く考えさせられました。輝いていた海と空。そして、体験したたくさんの文化。仲間と協力し、笑い合ったあの時間。みんなで作った四日間の一瞬一瞬の思い出は、これからもずっと忘れることはないでしょう。
 部活動も、私たちにとってかけがえのない時間でした。同じ目標を持った仲間と一日一日、努力を積み重ね、汗を流した日々。夏の暑い日も冬の寒い日も、みんなで朝練から参加し、辛い日も仲間と励まし合って、お互いに高め合いました。練習しても上手くいかず、悔し涙を流し、落ち込むこともありました。しかし、多くの感情を共有した仲間がいたからこそ、努力することができ、最後まであきらめず目標に向けて挑戦することができました。成功の喜びも失敗の悔しさも、全てを分かち合った時間は、私たちの大きな財産となりました。
 他にも、初めての宿泊を伴う研修で、お互いの絆が深まった大洲宿泊研修。みんなで励まし合いながら登り切った石鎚登山研修。そして、歌う楽しさを知ることができた卒業記念音楽会。友達と笑い合った休み時間など、たくさんの思い出が蘇ります。附属中学校でしかできない経験を通して、私たちは、大きく成長することができました。ここまで歩んでこられたのは、見えないところで準備をし、動いてくださった先生方をはじめ、たくさんの人の支えがあってこそだと思います。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 (中略)

 全文掲載したいところですが、この前半だけでも、附属中学校の三年間での経験や学びが、いかに充実したものであったかということが伝わってくると思います。
 卒業生の皆さん、この附属中学校での経験と学びを胸に、次の舞台でも自分らしく生命と個性を輝かせてください!附中生一同、そして教職員一同、皆さんの新たな門出を祝い、応援しています!







12:24
2026/03/16

令和7年度卒業記念音楽会

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 3月16日(月)、卒業記念音楽会を実施しました。
 1年生は、各学級対抗での合唱コンクールを実施しました。
【1年A組「明日へ」】

【1年B組「COSMOS」】

【1年C組「大切なもの」】

【1年D組「地球星歌」~笑顔のために~】


 2年生も、各学級対抗での合唱コンクールを実施しました。
【2年D組「ほらね、」】

【2年B組「リフレイン」】

【2年C組「信じる」】

【2年A組「響き合う命」】


 3年生は、学年合唱を行いました。3年間苦楽を共にした仲間と歌う合唱は、大変思いのこもったものでした。



 全ての合唱が終わった後、審査委員長である木村勢津(きむら せつ)先生から以下のようなご講評をいただきました。
 「1年生の一生懸命歌う姿を見ていると、心が丸く温かくなりました。2年生の曲との向き合い方からは、1年間の成長が見られ、感激しました。そして、3年生の自分たちの想いを歌に投影する姿には、感動しました。心が震えました。附属中学校の財産だと思います。
 さらによりよい合唱にするために、一つだけアドバイスをします。素晴らしい合唱をする皆さんだからこそ、「吐く息」だけでなく、「吸う息」も大切にしてほしいです。そこに間が生まれます。表現も音色も変わってきます。「吸う息」を意識して、これからも素敵な歌を歌い続けてください。」
 木村先生、お忙しい中、温かいお言葉とご指導、本当にありがとうございました。
 そして、生徒の皆さん、胸を打つ素敵な合唱をありがとうございました!今日、素晴らしい合唱を披露することができたのは、これまでの自協の時間、音楽の時間にクラスメイトの皆さんと、心と声を重ねる努力の過程があったからこそです。そこで学んだり成長したりしたことを、今後につなげてほしいと思います。

09:42 | 今日の出来事
2026/03/13

ウェルビーイング朝活

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 3月13日(金)、今週もウェルビーイング朝活を実施しました。
 今年度、本校では「教員ウェルビーイング」について研究する部会を立ち上げています。本校の教員が授業や学校行事、部活動などにいきいきと「働きがい」を感じながら取り組めるようになると、生徒たちも授業や学校行事、部活動にさらにいきいきと取り組むことができ、学校全体の雰囲気が良くなっていくという相乗効果を期待して取り組んでいます。

  今日は「この先生の話を聞いてみたい!」と生徒たちがアンケートで答えた第1位の先生をお招きして、インタビューをしました。以下はその概要です。

Q.先生にとって「働きがい」を感じる瞬間は、どんな時ですか?
A.生徒たちの成長を感じる時です。今の3年生を3年間持ち上がりました。最初は、元気があるという良い面がありつつ、けじめがつきにくいところを課題に感じていました。しかし、今では楽しむところは全力で楽しみ、真面目に取り組むところはけじめをつけて真面目に取り組むことができるようになりました。このように生徒の成長を実感できる時が「働きがい」を感じる時です。

Q.先生が体育の授業をする中で、大切にされていることは何ですか?
A.大切にしていることは、二つあります。一つ目は、生徒の安全です。生徒たちは、各ご家庭から預かっている大切な存在です。怪我や事故につながらないように、安全面を第一に考えています。二つ目は、学びを深めることです。ただ楽しいだけの授業もできますが、そこに学びがなければ意味がないと思います。「学ぶことが楽しい」と感じられる体育の授業を目指しています。

Q.先生にとって、生徒はどのような存在ですか?
A.一言で表現するのは難しいですが、刺激をもらえる存在だと思います。自分の問いかけや働きかけに対して、発想力豊かな様々な反応があるので、毎日楽しませてもらっています。

 普段は聞くことができない話を聞くことができて、生徒たちも新たな発見や学びがあったと思います。先生のウェルビーイングが生徒のウェルビーイングにつながり、さらによりよい附属中
学校になることを願っています!



15:02 | 今日の出来事
2026/03/12

ようこそ先輩!スペシャル

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 3月12日(木)の5校時、第2学年を対象とした「ようこそ先輩!スペシャル」を開催しました。今回は、附属中の卒業生であり、2025年9月に落語界の最高位である「真打」に昇進された入船亭扇白(いりふねてい せんぱく)さんをお招きし、ご講演いただきました。
 講演の前半では、隙間なくお客様が入るようにと太く書かれる「寄席文字」や、お客様との縁が切れないように縫い目のない辺を正面に向ける「座布団の作法」など、落語界ならではの文化を分かりやすく教えていただきました。また、扇子と手拭いだけを使って様々な情景を表現する実演に、生徒たちは興味津々でした。江戸時代の時間の数え方を学んだ後には、古典落語の「時そば」を披露していただき、プロの話芸に会場は大きな笑いに包まれました。
 後半では、本校での中学生時代のエピソードを交えながら、将来に向けた貴重なメッセージをいただきました。当時は大変に感じた経験。繰り返しの課題に取り組んだことや、写生会で何度も粘り強くやり直しを重ねたことが、実は限界を超える体力や、後々の人生の豊かさに繋がっていると振り返られました。
 さらに、師匠への弟子入り後にひたすら掃除を続ける中で周囲の状況を読む感度が磨かれたことや、80日間の過酷な中国横断の旅の経験から、「先の見えない状況や困難なことでも『面白がる』姿勢を持つこと」の大切さを熱く語りかけてくださいました。 質疑応答では、「ご自身にとって落語とは何ですか?」という生徒からの問いに対し、扇白さんは「人生そのものであり、時代とともに受け継がれていく大きな流れ・宇宙のようなものです。」と答えてくださいました。
 最後に生徒代表から「一見、将来使うことのなさそうな勉強でも、人生を左右するかもしれないということに気付かされました」とお礼の言葉があり、全員での記念撮影をもって講演会は盛況のうちに幕を閉じました。
 入船亭扇白さん、本日はお忙しい中、後輩たちのために素晴らしいご講演をありがとうございました。今後の益々のご活躍を、生徒・教職員一同お祈り申し上げます。



17:43 | 今日の出来事
2026/03/11

美術科特別授業

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 3月11日(水)午前中、1年生を対象にした美術科特別授業を行いました。
 本校の校舎前の芝生には「行く河像」があります。左手に本を持ち、右手を少し上げながら、誠実で真っすぐな眼差しで遠くを見つめるこの青年像は、真理と正義を追究する本校のシンボルとなっています。制作したのは、西条市出身の彫刻家、伊藤五百亀(いとう いおき)です。
 今日は、「五百亀記念館」の学芸員である藤原英子様にご来校いただき、特別授業をしていただきました。生徒たちは、「行く河像」に触れたり、鑑賞したりする中で、新たな気付きを得ることができました。また、その気付きについて藤原様から美術的な見方・考え方に立った補足をしていただくことで、「行く河像」の魅力に迫ることができました。生徒たちが、この像のように力強く、そして真っすぐに学びの地平線を切り拓いていくことを願っています。
 藤原様、本校の1年生に貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。





13:45 | 今日の出来事
2026/03/10

同窓会入会式・表彰伝達・卒業記念品贈呈式

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 3月10日(火)、午後から同窓会入会式・表彰伝達・卒業記念品贈呈式が行われました。
 まずは、同窓会入会式です。この式では、同窓会の先輩方から卒業に向けての餞の言葉をいただきました。多くの示唆が得られるお話でしたが、その中でも特に印象に残った言葉を二つ取り上げます。
 一つ目は、オーストリアの精神科医ヴィクトール・フランクルの「人生にその意味を問うことはできない。人生は私たちにその意味を問うのだ」という言葉です。私たちは苦しい思いや辛い思いをした時、「なぜ自分だけがこんな思いを味わうのか……」と人生を恨むことがあると思います。フランクルは、「それはできない」と言うのです。反対に人生の方が、私たちにその意味を問うているのだと言うのです。つまり、人生とは自分で価値付けていくものであり、人生の主体は自分自身にあるということです。これから、新たな進路に進んでいく3年生たちにとって、非常に参考になる話でした。この先の人生には様々なことがあると思いますが、大切なのは、自分自身がその出来事に意味を見いだしたり、価値付けしたりして、その後につなげていくことができるかどうかだと思います。
 二つ目は、「本当の親孝行とは、親に感謝することではなく、『この子を産んで良かった』と親に感謝されることだ。」という言葉です。思春期で反抗期真っ盛りの生徒もいるので、もしかすると日頃は気恥ずかしくて、保護者に感謝の気持ちを持ったり、伝えたりできていないことがあるかもしれません。したがって、保護者に感謝を持ち、それを伝えること自体素晴らしいことです。しかし、それでは足りないというのです。保護者から「この子を産んで良かった」と思ってもらえるためには、気持ちだけでなく、自分以外の誰かのために一生懸命行動したり、貢献したりすることが大切なのではないでしょうか。行動や実践の大切さをかみしめるお言葉でした。



 続いて、表彰伝達がありました。とてもたくさんの生徒が、スポーツ・文化的活動で表彰を受けました。受賞者の皆さん、おめでとうございます!






 最後に、卒業記念品贈呈式がありました。3年生に感謝の気持ちを伝えるとともに、3年生からは後輩たちへ「これからの附属中を託したぞ!」と熱いメッセージをもらいました。



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