日誌


2023/02/21

調理実習は成功?

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 昨日に続いて、2年生の別のクラスで調理実習が行われました。メニューは、「鯛飯」「ぶりの煮付け」「しぐれ」です。

 1時間という限られた時間内で、準備をして、見通しを持ち、仲間と協力しながら完成を目指しました。さあ、お味はどうだったのでしょうか?何人かの生徒にインタビューしました。

 生徒A「ニンジンを薄く切るのが難しかったのですが、鯛飯をつくるのは思ったよりも簡単で、おいしくできました。」

 生徒B「1年生の時の学びを活かして、大根のいちょう切りをうまくすることができました。ただ、洗い物の時間が不足したので、次回から計画を立てるときはもっと綿密にしたいです。」

 生徒C「ぶりの煮付けをより美味しくつくるために、『美味しくなりますように』と心を込めてこまめに汁を魚にかけました。」




 

 普段の生活で料理をする機会は減ってきているように思えます。そのため、仲間と作った料理は特別な意味があったことでしょうね。お店で食べる洗練された料理もいいですが、時には自分だけのオリジナル料理を工夫して作ることも、生きる力を身に付ける上で大切なことかもしれません。みなさんの多様なことへ挑戦する姿をこれからも期待しています。

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