日誌


2023/02/20

郷土を味わう

| by 愛媛大学教育学部附属中学校
 校内に漂う出汁と醤油の、食欲をそそるいい香り。

 家庭科の授業で2年生が調理実習を行いました。

 題材は「愛媛の郷土料理」です。
 「鯛めし」と「ぶりの煮付け」、そしてあんこを使った和菓子の「しぐれ」でした。


 子どもたちは、少し不慣れな手つきではありますが、おいしくなるよう気持ちを込めて調理していました。



 郷土料理を食べたり、自分で作ったりする機会も少なくなってきている気がします。地域の文化を知るだけでなく、その良さを味わえる貴重な機会でした。
 子どもたちは手作りならではのおいしさを感じているようでした。


 今日学んだことを、家でも実践してみるといいですね。

 そもそも、子どもたちは家でもご飯のお手伝いをしているのでしょうか…。

11:36