音楽は国境を越えて ~コーラス部 国際音楽交歓コンサート合唱講習会~
言葉が違っても、音楽は心を通わせることができる。そのことを肌で感じる時間となりました。10月6日(火)、「国際音楽交歓コンサート2026」の交流事業として、世界を舞台に活躍するアーティストの皆様をお迎えし、コーラス部の合唱講習会を行いました。
レッスン曲は、混声四部合唱「ふるさと」と「花」。日本で長く歌い継がれてきた二つの曲を、海外のアーティストの皆様と一緒に見つめ直しました。ご指導いただく中で、一つ一つの歌詞だけでなく、1番と2番という大きなまとまりにも変化をつけて歌うことの大切さを学びました。また、曲に関してだけでなく、よりよい発声や表現を目指すための効果的な練習方法も教えていただきました。
レッスンの合間には、ヴァイオリンの音色に間近で触れたり、アーティストの方と言葉を交わしたりする時間もありました。最後のミニコンサートでは、トップレベルの演奏に生徒たちが真剣な表情で聴き入る姿が印象的でした。
本物に触れる経験は、すぐに形にならなくても、生徒たちの中に確かに残り続けます。この日に受け取った響きを、これからの一つひとつの演奏に重ねていってほしいと願っています。
オレグ・ポリャンスキー様、レオニード・ボムステイン様、アストヒク・サルダリャン様、ジュリアーノ・アドルノ様、スターシャ様、そして貴重な機会をつくってくださった関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。今後の益々のご活躍をお祈り申し上げます。