ペーパーレス化やクラウド活用による働き方改革、AIやIoT、5Gといった最先端デジタルテクノロジーの活用による事業創出など、現在多くの企業がICT技術の浸透による社内改革（デジタルトランスフォーメーション）を推進しようとしています。

こうしたICT技術による社内改革では、情報の利活用の重要性を認識し、その上でツールを使いこなすことが、業務効率化だけでなく事業創出において極めて重要であるとともに、今まであまり認識していなかったさまざまなドキュメントの電子化などにより増大する著作権の侵害リスクに対する対策を講じることも重要なポイントとなってきます。

本講演では、数多あるデジタル文献の利活用の重要性とそのためのツールをご紹介するとともに、企業として対策を講じておかなくてはならない著作権コンプライアンス対策の考え方と方法、昨今の著作権法およびデータ利用に係わる法改正の動向についてわかりやすく解説いたします。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。