Tokyo2020といえば、多くの方がオリンピックをまず思い浮かべますが、我々情報に携わる人間が2020で思い浮かぶのは“プランＳ”ではないでしょうか？　6月初め、2020年に発効予定だったプランＳが1年延長され、2021年発効というニュースが飛び込んできました。この延長は、我々神資研の会員にとっては、「じっくりとオープンアクセス問題に向き合う時間ができた！」ということだと思いませんか？

7月例会では、オープンアクセス最前線と題し、国立情報学研究所オープンサイエンス基盤研究センター准教授で、国立大学図書館協会電子ジャーナルＷＧアドバイザーも務めておられる船守美穂氏をお招きして、プランＳとは何か、世界各国の最新情報・出版社の動き等を解説していただきます。

これから2020年ジャーナル契約策定の時期になります。これを機会にぜひ最新情報を取り入れ、みなさんと一緒にプランＳ後の世界を考えてみませんか？　

皆様の参加をお待ちしております。

＊この講演会は、神資研会員以外の方も有料（１,０００円）で参加することができます。神資研会員以外の方で参加を希望される場合は、事前にお申し込みをお願いいたします（会員の方のお申し込みは必要ありません）。

＊申込先：神資研事務局　　神資研HPよりお問い合わせフォーム（https://saas01.netcommons.net/shinshiken/htdocs/?page_id=22）にて、件名「７月例会参加希望」、お名前、電話番号、メールアドレスを明記の上、お申し込みください。