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会長挨拶
安齊敏雄(高二六)
本年六月二二日の総会において、同窓会長という大役をお引き受けすることとなりました高二六回卒業の安齊敏雄です。
大学卒業後、高校の教員となり、昭和五八年から一一年間母校で教鞭を執る機会に恵まれました。また、定年前の四年間を再び母校に戻り校長として勤務させていただきました。その間、優れた生徒、よき同僚、協力的な保護者に恵まれ、楽しく且つ充実した教員生活を送ることが出来ました。もとより浅学菲才の身ではありますが、母校に少しでも恩返しが出来ればと考えております。
前任の長谷川会長におかれましては代行を含め十年近く、我が同窓会を牽引して頂きました。特に昨年の松高創立百周年記念事業では多くの企業、事業所等を精力的に回られ、一億一千万円を超える募金を集められるなど、記念事業成功の立役者としても御活躍されました。改めて御礼申し上げます。
さて、同窓会の目的は①同窓会員相互の親睦を図る ②母校の充実発展に資する の二つです。この目的達成のために諸事業を行っておりますが、早急に対応しなければならない課題が三点あると認識しております。
① 部会の活性化 多くの部会において会員の高齢化が進行しております。若手会員を如何に取り込み活性化に結び付けていくかを考える。
② 同窓会費納入者の増加 平成三年度以降の卒業生は卒業時に終身会費を納入していただいていますが、それ以前の卒業生の会費納入状況が停滞しています。その解決策を考える。
③ 生徒募集への協力 生徒募集に苦労する母校に同窓会として何らかの援助ができないか。学校側の考えを聞きながら支援策を考える。
長年にわたりご尽力いただきました長谷川前会長をはじめ旧役員の方々並びに会員皆様方に深く感謝の意を表するとともに、今後の御支援、御協力を改めてお願い申し上げ、就任の挨拶とさせていただきます。