総会報告
・総会開催日:令和元年6月22日(土)
・総会会場 :「紫雲閣」東松山市
・総会当日の日程
14:00 講演会
15:00 総会
16:00 懇親会
<講演会>出席者109名
講師:横塚正秋 氏(高19回)
元公益法人全日本トラック協会副会長
現アサヒロジスティクス(株)取締相談役
演題:「一人の松高卒業生の経営者人生!」
松高愛に溢れたお話に感動した。先々代の創始者からの歴史は、スライドを通してリアルに伝わってきた。この開拓精神の中で、培われたものは顧客の満足は社員の満足につながり、さらには会社の発展につながる。その開拓精神の核になったものが、母校松高の教えであったと聞き、感動を深くした。
<総会>出席者117名
長谷川会長の挨拶の中で、創立百周年記念事業についての報告があった。
1 自習棟の新築については、県との交渉の中で断念せざるを得なくなった。これに伴い、募金活動も趣旨から目標額等まで再検討する必要がでてきた。また、付随して、他の記念事業も詳細を検討する必要がでてきた。
総合的には、次年度の総会に正式な議題として提出したい。
大枠としては、①記念館復元、②奨学育英金、③記念誌作成、④芸術展 を考えている。
2 会報「ゆかりの色の」の発刊時期について
次回から10月発刊とする。
議事
平成30年度事業報告
平成30年度決算報告及び監査報告
平成31年度事業計画(案)
平成31年度予算(案)
会則改正(案)
役員人事(案)
その他
※議題は全て了承された。
<懇親会>出席者111名
懇親会に先立ち、松高応援団の演武が披露された。会場の多くが血潮湧きたつような興奮に包まれた。
懇親会は荒井 桂 顧問(高6)の挨拶をいただき、野本能伸 氏(高19回)の乾杯の発声で会場は年齢を超えての懇親の場となった。
テーブル数は15、総人数111名の宴会だ。テーブルを超えての華がさく。同級生の話、部活の話、恩師の話等々収集がつかない。酔うほどに締めとなり、
松高校歌斉唱となった。リードは八子朋弘 氏(高44)、声量は高校生に引けは取らない。会場の全員が立ち上がり朗々と詠った。
この総会の大舞台の締めの万歳三唱は横川雅也 氏(高50)だ。今までに聞いたことがないような力強さだ。松高の創立百周年に向かって力強く前進するような気合だった。