スポーツ科学科1年S組は2月4日(月)~7日(木)まで福島県南会津にある、たかつえスキー場にてスキー実習を行ってきました。
1日目は朝学校を出発し午後から実習。スキー板の履き方、滑り方、転び方など基本的な動きをインストラクターから学び、実習が始まりました。スキー経験の無い生徒がほとんどで、どのように動くのか試行錯誤している様子が見られました。
2日目は9時から16時半まで実習でした。少しずつ慣れてきたのか、より傾斜が急なコースにもチャレンジしていました。午後の実習では全員の滑りをビデオ撮影しており、夜の講習会で個別にアドバイスをいただきました。 3日目も9時から16時半まで実習を行いました。前日のアドバイスをもとにそれぞれが課題に取り組んでいました。午後は最終日に行われるバッジ検定に向けて、本番と同じコースで練習を行いました。
最終日は検定です。アドバイスをもとにそれぞれが挑戦する級を選択し、受検しました。
検定終了後、全員で頂上まで登り記念撮影。昼食後、検定結果の発表と閉校式を行い実習が終了しました。 実習期間中、非常に天気もよく、病気やけがもなく無事終了することが出来ました。9月に行われたキャンプ実習から非常に成長した姿を実習中に幾度となく見ることが出来ました。この経験を今後の学校生活や各部活動の場で生かしてもらいたいと思います。
1月14日(月)、県民プラザちばにて初めておこなわれた「発表甲子園2018 ~高校生の体験発表会~in県民プラザ」に本校スポーツ科学科3年の小川和輝くんが代表で参加しました。タイトルは、「スポーツ科学科の取り組み ~課題研究発表会を通して~」でした。内容は、スポーツ科学科の3年間の取り組みを通して、理論と実践を学びながら学習や部活動に生かしていき、最後に研究テーマを決めて、課題研究発表会としてレポート作成をしてスポーツ科学科生徒の前でプレゼンテーションをする流れを発表しました。小川くんの発表は,見事「実行委員長賞」を受賞しました。おめでとうございます。