本日各学年に分かれ、学年集会が行われました。
１学年の集会では、成績上位者・持久走上位者・1カ年皆勤生徒の表彰を行い、HR委員長からのクラス総括、その後、生徒指導の佐藤先生と学年主任の佐俣先生からお話がありました。イチカシに入学して、もうすぐ1年が経ちます。勉強や部活動などの日々の生活において努力を重ねた生徒たちを皆で称えることができました。

佐藤先生からは、これからは「卒業」することを考え、逆算して物事を考えるようにしようというお話がありました。良い人間関係を作り、強いつながりを持ち、どんな言葉をかけられて卒業するのか考えてみよう。
学校にある校則やルールは、「安心安全に皆が過ごせるよう環境整備の１つ」であること、そして、これらを外したり、違う方向に間違っていしまったりするようなら自分に返ってくるものや面白くないものが増えていくことも理解してほしい。とあり、春休みから、生徒同士・先生たちと良い関係の築ける2年生になれるよう、過ごしてほしいとありました。

佐俣先生からは、集団で「プラスの声掛けをしていこう」というお話がありました。いい言葉かけをお互いにして、弱音も吐きながら、励ましながら、いい集団で上を目指そう。
また、来年度は「少し無理をする」「もう少し頑張る」をしてみよう。と。それらを継続していくと、「当たり前」になり、自分自身のレベルアップにつながる。目標達成のためには、この「当たり前」のレベルを上げていくことが大切なので、少しの無理をやってみよう。と。できるかできないかではなく、やるかやらないか。というたくさんの励ましの言葉がありました。
来月から「先輩」になる1年生、一人一人が勉強に部活に、意欲的に取り組むよう期待しています。