本日(11月24日)、芸術鑑賞会が行われました。今年は、劇団影法師による大型人形劇「三国志」が催されました。人形作家・川本喜八郎氏による素晴らしい造形の人形たちが、ジェームス三木氏の脚本と、劇団影法師さんの迫力ある操演によって生き生きと動き、生徒たちもすっかり劇中に引き込まれていました。
新型コロナ感染防止の観点から、密の状態を避けるために、学年単位でなおかつ時間も1時間以内の公演としました。本来なら「三顧の礼」から「五丈原の戦い」までを描き、その後に120センチもある人形の操作体験と、動かし方のレクチャーまであったのですが、時間短縮の関係でお話は「赤壁の戦い」までで、操作体験はなくなりました。それでも十分楽しい内容で、あっという間の1時間でした。画像は「三顧の礼」の場面と、カーテンコールの場面です。