9月25日、26日の2日間、1年の国際教養クラスの生徒が“イングリッシュキャンプ”に参加しました。このキャンプは、2年次のアメリカ・トーランスへの修学旅行に向け、ALTとともに2日間英語漬けの日々を体験し、「どんなことでも英語を使って積極的に表現しよう」ということを目的としています。
ALTは、柏市教育委員会から男女合わせて7名の先生が来られました。さらに、市柏の2名のALTの先生を加えた9名でレッスンを展開してくださいました。
【1日目】
午前中は、エンカウンターを兼ねて自己紹介をしながらゲーム、アクションクイズ、マッチングアンサーをして楽しみました。体を動かしながら、笑いあり、冗談ありで生徒たちは積極的に英語でコミュニケーションをとっていました。
午後は、「世界の遺跡や名所の写真を見せながら英語で説明する。」というタスクに挑戦しました。生徒たちは、学校からクロムブックを持参し、それぞれ渡された写真の場所について調べ説明文を考えました。伝える項目や聞き手に興味を持ってもらえるようなプレゼンテーションをALTにアドバイスをもらいながらそれぞれのグループで発表しました。
【2日目】
午前中は、アメリカへの修学旅行に向け、空港での対応、ショッピング、レストランでの食事を想定してロールプレーイングが行われました。ALTが入国審査官のコスプレをし、リアルに入国審査のロールプレーイングが行われました。生徒は、厳しい審査に戸惑いながらも練習の成果を発揮し、無事に全員通過しました。レストランでは本場さながらのウエイトレスさんの会話に楽しそうにオーダーに成功しました。
午後は、今回のキャンプのメイントピック「自分のお気に入りを紹介しよう。」で、生徒たちが自分のお気に入りのグッズを持参し、堂々とみんなの前で発表を行いました。
2日間の英語漬けのキャンプで英語を話す楽しさ、アメリカの修学旅行への意気込みが感じられました。今後も英語の授業等で積極的に英語を使っていくことと思います。