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2019/09/11

【国際交流】令和元年中国語学研修

| by 職員3125

 825()30()56日の中国語学研修が実施され、女子5名・男子2名が参加しました。スケジュールの詰まった、パワフルな研修でしたが、それを上回るエネルギーを持ち合わせた参加者は、元気に乗り越えました。
承徳第一中学校での生徒同士の交流は、本校生徒にとっても大変有意義なものになったと思います。


1日目】825

75分に集合。皆さん元気に出発しました。

12時過ぎに北京首都空港到着。朱さんというとても親切なガイドさんの案内のもと、

天安門広場、故宮を参観。スケールの大きさと歴史の流れを感じる建築物でした。

夕方は「北京の渋谷」と言われる、中国の若者に人気のスポットに移動。思い思いの場所で夕食です。注文も中国語や英語を使って自分たちでしました!

  
  

2日目】826

朝食を済ませて、9時にホテルを出発。「南羅鼓巷」と「什刹海」を散策。その後「前門」で買い物。それぞれ、風情のある場所でしたが、恐ろしく歩きました!参加者7名は、黙々と歩いてくれました。ありがとう!

 
 

いったんホテルに戻って、雑技鑑賞。その後、個室で北京ダックなど本格中華。美味しかったです。レストランでは「変面」やダンスなどの出し物もあり、大変盛り上がっていました。

 


3日目】827

8:30に承徳第一中学校の段先生と合流。早速承徳へ高速道路で230㌔の移動。

途中で金山嶺長城に登りました。とても景色が綺麗。山の尾根にこんな建築物を建てるなんて当時の権力の大きさを感じました。

 


承徳についてすぐ、歓迎会に参加。レストランで温かく迎えていただきました。

 


4日目】828

承徳第一中学校へ向かいました。

キャンパスのような学校に驚いていました。学校の敷地内に生徒の宿舎(全寮制)、教員の

宿直の部屋などがあります。また、校内に一年中花が咲いている環境にしたいと言う校長先生の意向で、多種多様な花や木が植えられていました。

 

歓迎式典では、浴衣を着て自己紹介し、日本の昔の遊びを紹介しました。

ある子が、ハリーポッターが好きだと自己紹介したら「お~」と拍手をしてくれました。

承徳一中の生徒は、有名な詩を琴の音色にのせて朗読をするという発表してくれました。

温かい雰囲気のもと、歓迎式典が終わりました。

校内を散策です。3000人の生徒がこの食堂で食事をとります。とにかく広く、数十種類の料理が用意されています。お昼は12時に授業が終わり、1230分には宿舎で昼寝をしなければいけないため、昼食は急いで取らなければいけません。

 
 

午後は避暑山荘参観。清の時代の康熙帝、乾隆帝にまつわる文物等鑑賞しました。

 

この日からホームステイです。

5日目】829

ホスト生徒と一緒に朝早くから授業に参加。

英語の授業に参加。日本でも人気のアメリカの映画や、日本で作られたアニメなど、私達にもわかり易い題材を使って授業をしてくれました。

とにかく、承徳第一中学校の生徒は、私達を大歓迎してくれました。

昼食は餃子づくり体験。自分たちで作った餃子もいただきました。

 
 
 

午後は外八廟参観。その後市内で買い物です。

 

6日目】830

ホストは朝から授業に参加のため、ホストマザーがホテルまで送ってくれました。

皆さんとても優しくてお別れは名残惜しいものでした。

また230キロをひた走り、途中のレストランで昼食。

店主のお薦めの料理は、お店の近くにある世界3大ダムで採れる大きな魚やエビや、庭で育てている野菜や鶏や卵などを新鮮な物ばかり。皆とても美味しかったです。

いつも一緒にいてくださった段先生ともお別れ。

無事日本に着きました。お疲れ様でした!

 
 

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