3月24日(水)第三学期の終業式が行われました。
今回も新型コロナウイルス感染防止のため、放送による式典となりました。
校長先生からは、「夢」を持つことの必要性と、夢を諦めないこと、自分の可能性を「自分自身」で否定しないこと、挑戦し続けることの大切さについて、メジャーリーガーのイチロー選手の言葉を交えてのお話がありました。
イチロー選手の言葉とは、「夢をつかむというのは一気にできない。小さなことを積み重ねることで、いつの日か信じられないような力を出せるようになっていく」「まず、手の届く目標を立て、一つ一つクリアしていけば、最初は手が届かないと思っていた目標もやがて手が届くようになる」と言ったものです。天才と言われたイチロー選手も、小さな目標をクリアする努力を重ねていたことを物語る言葉です。
生徒指導部長からは、「志の低い人は目標を達成できないことを人のせいにするが、できる人は自分で考え、足りない所を補おうと努力するものである」と言ったお話がありました。
「イチカシ」生の皆さんも、「努力することの天才」になってほしいと思います。