今回は,2回戦東海ブロック代表の飛龍高校との対決を報告します。
飛龍高校は,インターハイに数多く出場したり,インターハイや国体で入賞したり,天皇杯で活躍したりする選手を輩出する名門校です。
《手前:野田中央 奥:飛龍高校 円陣を組んで,闘魂注入》
《50kg級》中村
中村も積極的に攻撃を仕掛けましたが,相手の方が一枚上手でした。残念ながら敗戦。
《55kg級》橋本
試合開始から積極的に攻撃を仕掛けましたが,残念ながら敗戦。
《60kg級》斎藤
試合序盤,組み手で優位に立ち,相手に反則を与えました。相手をうまくコントロールし試合を進めましたが,一瞬の隙を突かれ失点。うまく立て直せず,そのまま敗戦となりました。
《66kg級》永倉
積極的にせめましたが,力及ばず敗戦となりました。
《74kg級》高鹿
序盤からタックルを狙いにいき,ポイントを奪いました。一時リードするも最後相手のポイントが連続で決まり,逆転負け。悔しい一戦でした。
《84kg級》佐々木
相手はパワーを生かして,積極的にアタックを仕掛けてきました。佐々木も応戦しますが,及ばず敗戦となりました。
《120kg級》野口
得意の投げ技に持ち込もうと積極的に攻撃を仕掛けますが,敗戦となりました。
《チームスコア》野田中央0ー7飛龍
団体初出場の結果は2回戦で敗退となりました。初めての大舞台で一勝できたことはとても良い経験となりました。夏のインターハイ予選に向けて,課題も見つかりこれからの活躍に期待をもつことができました。
《個人戦ハイライト》
野田中央からは,個人戦に84kg級の佐々木、96kg級の野口が出場しました。
野口は,1回戦九州ブロック代表の玉名工業の選手と戦いました。残念ながら一回戦で敗退となりました。
84kg級佐々木は,一回戦九州ブロック代表の島原工業の選手と戦い、第1ピリオドでフォール勝ちを収め,続く2回戦北信越ブロック代表の富山第一の選手も第1ピリオドでフォール勝ちを収めました。勢いにのった3回戦,四国ブロック代表の多度津の選手との一戦。序盤リードしていましたが,相手の投げ技が決まり,最後はフォール負けとなりました。
団体戦,個人戦とも全国の強豪選手と戦い,とても良い経験となりました。夏のインターハイに向けて新たな課題も見つかり,さらなるステップへとつなげてくれることと思います。
最後に,会場まで応援に駆けつけてくれた保護者の皆様,普段から支援いただいている関係者の皆様ありがとうございました。